📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
| (同じ利用者による、間の140版が非表示) | |||
| 1行目: | 1行目: | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
SUSE Linux EnterpriseおよびopenSUSEのインストールおよびインストール後の初期設定について記載する。<br> | |||
特に、推奨事項に関する事柄を記載する。<br> | |||
<br><br> | |||
== SUSE Linux Enterpriseの登録 == | |||
==== インストール画面から登録する ==== | |||
# SUSE Linux Enterpriseの[言語/サポート/製品選択]画面において、[言語]や[インストールする製品]を選択して、[次へ]ボタンを押下する。<br> | |||
# [使用許諾契約]を確認して、[次へ]ボタンを押下する。 | |||
# 必要であれば、[ネットワーク設定]画面において、ネットワークの設定を行う。 | |||
# [登録]画面において、SUSE Linux Enterpriseの登録を行う。 | |||
#* [scc.suse.comを介してシステムを登録] | |||
#*: [電子メールアドレス]項目と[登録コード]項目にそれぞれ入力して、[次へ]ボタンを押下する。 | |||
#* Register System via local SMT Server | |||
#*: 組織がローカル登録サーバを提供している場合は、[ローカル登録サーバのURL]プルダウンにURLを入力して、[次へ]ボタンを押下する。 | |||
#*: これは、SUSEカスタマサービスにおいて、SUSE Linux Enterpriseの登録コードを登録して、[ローカルSMTサーバを使用してシステムを登録する]機能を有効にしている必要がある。 | |||
<br> | |||
==== コマンドから登録する ==== | |||
現在の登録情報を削除する。<br> | |||
sudo SUSEConnect --cleanup | |||
<br> | |||
新しい登録コードを登録する。<br> | |||
sudo SUSEConnect -r <登録コード> -e <Eメールアドレス> | |||
<br><br> | |||
== SUSE Linux Enterpriseの自動更新 == | |||
サブスクリプションの自動更新を無効にする手順を、以下に示す。<br> | |||
# まず、[https://www.findmyorder.com/DRHM/store?Action=DisplayContactFormPage&SiteID=suse&Locale=ja_JP&ThemeID=3905993500&Env=BASE#contactcs SUSEカスタマサービス]にアクセスする。 | |||
# 次に、[注文番号]または[メールアドレス]を入力して、件名[サブスクリプションリクエスト]プルダウンを選択した後、[マイサブスクリプションからAuto-Renewをキャンセルしてください]プルダウンを選択する。 | |||
# 最後に、[電子メールの送信]を選択する。 | |||
<br> | |||
注文の詳細を確認する手順を、以下に示す。<br> | |||
# https://www.findmyorder.com/ にアクセスする。 | |||
# [Email Address]と[Last 4 digits of your credit card]、または、[Password]と[Order Number]を入力する。<br> | |||
# 次のページの下部に[サブスクリプションの管理]を選択する。<br> | |||
<br><br> | |||
== OSのダウンロード == | |||
公式Webサイトにアクセスして、OSのイメージファイルをダウンロードする。<br> | |||
* SUSE Linux Enterprise Desktop | |||
*: https://www.suse.com/download/sled/ | |||
* SUSE Linux Enterprise Server | |||
*: https://www.suse.com/download/sles/ | |||
* openSUSE | |||
*: https://www.opensuse.org/ | |||
*: openSUSEではTorrentファイルが存在するため、Torrentを使用した方がダウンロード速度が速い。 | |||
* 過去にリリースされたSUSE | |||
*: http://ftp5.gwdg.de/pub/opensuse/discontinued/distribution/ | |||
<br><br> | |||
== ブータブルUSBの作成 == | |||
SUSEのISOファイルをダウンロードした後、SUSEをインストールするために、ブータブルイメージを作成する必要がある。<br> | |||
ブータブルストレージを作成するには、[https://trendoceans.com/create-bootable-usb-using-etcher-in-linux/ balenaEtcher]、[https://trendoceans.com/easily-create-a-multiboot-usb-with-ventoy/ ventoy]、<code>dd</code>コマンドを使用する。<br> | |||
<br> | |||
==== ブータブルイメージを作成するストレージの場所 ==== | |||
ストレージをシステムに接続する。<br> | |||
ブータブルイメージを作成するストレージの場所を確認するには、<code>lsblk</code>コマンドまたは<code>fdisk</code>コマンドを使用する。<br> | |||
<br> | |||
以下の例では、/dev/sdcストレージの/dev/sdc1パーティションにブータブルイメージを作成する。<br> | |||
sudo fdisk -l | |||
# 実行例 | |||
ディスク /dev/sdc: 14.33 GiB, 15376318464 バイト, 30031872 セクタ | |||
ディスクモデル デュアルドライブ | |||
単位:1 * 512 = 512バイトのセクター | |||
セクターサイズ(論理/物理):512バイト/512バイト | |||
I/Oサイズ(最小/最適):512バイト/512バイト | |||
ディスクラベルの種類:DOS | |||
ディスクの識別子 0x3f046fe3 | |||
デバイス ブート スタート エンド セクター サイズ Id タイプ | |||
/dev/sdc1 2048 30031871 30029824 14.3G c W95 FAT32 (LBA) | |||
<br> | |||
==== ブーターブルストレージの作成 ==== | |||
ストレージの場所を確認した後、起動可能なイメージを作成する。<br> | |||
<br> | |||
起動可能なイメージを作成するには、以下のコマンドを実行する。(このプロセスは、完了するまでに時間が掛かる)<br> | |||
sudo dd if=<ISOファイルのフルパス> of=/dev/<ストレージのパーティション名> status=progress | |||
<br><br> | <br><br> | ||
== SUSEのインストール時の注意点 == | == SUSEのインストール時の注意点 == | ||
==== openSUSE | ==== SLE / openSUSE ==== | ||
もし、インストーラがフリーズする場合は、以下の手順を実施する。<br> | もし、インストーラがフリーズする場合は、以下の手順を実施する。<br> | ||
# | # 可能であれば、BIOS / UEFIの設定画面からセキュアブートを有効にする。 | ||
#: <u>以下の設定例は、GIGABYTEのX570 UDの設定手順である。</u> | |||
#: [BIOS]タブ - [CSM Support]を[Disabled]に変更する。 | |||
#: [BIOS]タブ - [Secure Boot] - [Secure Boot Mode]を[標準]に変更する。 | |||
#: [BIOS]タブ - [Secure Boot] - [Secure Boot]を[Enabled]に変更する。 | |||
#: 上記の設定により、[BIOS]タブ - [Secure Boot] - [System Mode]が[User]と表示されていることを確認する。 | |||
# DVD、BD、USBメモリ等からSUSEのインストーラを起動する。 | |||
# インストール画面にて、インストーラの設定を行う。 | # インストール画面にて、インストーラの設定を行う。 | ||
#* UEFIを使用してインストール | #* UEFIを使用してインストール | ||
| 24行目: | 105行目: | ||
# OSを再起動する。 | # OSを再起動する。 | ||
<br> | <br> | ||
==== SLE - 拡張機能とモジュールの選択 ==== | ==== SLE - 拡張機能とモジュールの選択 ==== | ||
ライセンスの登録後、SUSE Linux Enterpriseで使用可能なモジュールと拡張機能が一覧表示される。<br> | ライセンスの登録後、SUSE Linux Enterpriseで使用可能なモジュールと拡張機能が一覧表示される。<br> | ||
| 53行目: | 135行目: | ||
*: 依存関係: Basesystem、Desktop Applications | *: 依存関係: Basesystem、Desktop Applications | ||
*: <br> | *: <br> | ||
* Python 2 Module( | * Python 2 Module(SUSE15.3以前では必須) | ||
*: このモジュールには、Python 2ランタイムおよびモジュールが含まれる。 | *: このモジュールには、Python 2ランタイムおよびモジュールが含まれる。 | ||
*: このモジュールは、標準でインストール用に選択されており、これを選択解除することは非推奨である。 | *: このモジュールは、標準でインストール用に選択されており、これを選択解除することは非推奨である。 | ||
| 84行目: | 166行目: | ||
== ブートローダの設定 == | == ブートローダの設定 == | ||
ブートローダの<code>quiet</code>オプションは、ブートプロセスを出力しないようにする設定である。<br> | ブートローダの<code>quiet</code>オプションは、ブートプロセスを出力しないようにする設定である。<br> | ||
<code>splash</code> | <code>splash</code>オプションは、ブート画面を表示するための設定である。<br> | ||
もし、Linux起動時にブートプロセスの情報を見る場合は、ブートローダのオプションを以下のように設定する。<br> | もし、Linux起動時にブートプロセスの情報を見る場合は、ブートローダのオプションを以下のように設定する。<br> | ||
* <code>quiet</code>オプションを削除する。 | |||
* <code>splash</code>オプションを、<code>splash=verbose</code>に設定する。 | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 147行目: | 230行目: | ||
== PackmanリポジトリとPackman Essentialを追加 == | == PackmanリポジトリとPackman Essentialを追加 == | ||
Packmanリポジトリは、SUSE向けの追加パッケージを提供している。<br> | |||
したがって、インストールされるパッケージ群を理解している場合は、Packmanリポジトリを有効にする。<br> | |||
<br> | |||
ユーザのシステムが、SUSEの公式リポジトリに多く依存している場合は、Packman Essentialを有効にすることを推奨する。<br> | |||
<br> | <br> | ||
※サードパーティのリポジトリには潜在的なリスクが伴う可能性があることに注意すること。<br> | ※サードパーティのリポジトリには潜在的なリスクが伴う可能性があることに注意すること。<br> | ||
# Packman全体を有効にする場合 | # Packman全体を有効にする場合 | ||
sudo zypper ar -cfp 90 | |||
## SLE 15 〜 SLE 15 SP6 (推奨) | |||
sudo zypper ar - | sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/ Packman | ||
## openSUSE Leap (推奨) | |||
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/' Packman | |||
<br> | <br> | ||
# Packman Essentialを有効にする場合 | # Packman Essentialを有効にする場合 | ||
sudo zypper ar -cfp 90 | |||
## SLE 15 〜 SLE 15 SP6 | |||
sudo zypper ar -cfp 90 | sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/Essentials/ Packman-Essentials | ||
## openSUSE Leap | |||
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/Essentials/' Packman-Essentials | |||
<br> | <br> | ||
Packmanリポジトリを追加した後は、システムパッケージをPackmanに切り替えること。<br> | Packmanリポジトリを追加した後は、システムパッケージをPackmanに切り替えること。<br> | ||
両方のリポジトリのパッケージが混在すると、様々な問題が発生する恐れがある。<br> | 両方のリポジトリのパッケージが混在すると、様々な問題が発生する恐れがある。<br> | ||
sudo zypper dup --from | sudo zypper dup --from Packman --allow-vendor-change # Packman | ||
または | |||
sudo zypper dup --from Packman-Essentials --allow-vendor-change # Packman-Essential | |||
<br><br> | <br><br> | ||
== マルチメディアコーデックのインストール == | == マルチメディアコーデックのインストール == | ||
<u>※注意</u><br> | |||
<u>これらのコーデックをインストールするには、Packmanリポジトリを有効にする必要がある。</u><br> | |||
<br> | <br> | ||
openSUSEでは、マルチメディアコーデックが標準でサポートされていない。<br> | |||
詳細については、公式Webサイトで読むことができる。<br> | 詳細については、公式Webサイトで読むことができる。<br> | ||
<br> | <br> | ||
<code>--allow-vendor-change</code>オプションは、インストールされた解決可能なソフトウェアのベンダーの変更を許可する。<br> | |||
また、<code>--no-allow-vendor-change</code>オプションは、外部リポジトリのパッケージをディストリビューションバージョンに変更しない場合に使用する。<br> | |||
<br> | <br> | ||
<u> | <u>Packmanリポジトリから必要なコーデックをまとめてインストールする場合、以下に示すライブラリをインストールする。</u><br> | ||
sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264- | # SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6 | ||
sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-164 libx264-164-32bit \ | |||
x265 libx265-209 libx265-209-32bit \ | |||
vlc vlc-codecs vlc-codec-gstreamer \ | |||
ffmpeg-4 \ | |||
libavcodec57 libavcodec57-32bit libavdevice57 libavdevice57-32bit \ | |||
libavcodec58_134 libavcodec58_134-32bit libavdevice58_13 libavdevice58_13-32bit \ | |||
libavfilter6 libavfilter6-32bit libavfilter7_110 libavfilter7_110-32bit \ | |||
libavformat57 libavformat57-32bit libavformat58_76 libavformat58_76-32bit \ | |||
libavutil55 libavutil55-32bit libavutil56_70 libavutil56_70-32bit \ | |||
gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-libav-32bit \ | |||
gstreamer-plugins-bad-orig-addon gstreamer-plugins-ugly-orig-addon | |||
<br> | <br> | ||
<u> | <u>Packmanリポジトリからコーデックを個別にインストールする</u>場合を、以下に示す。<br> | ||
PackmanリポジトリからH264/AVCおよびh265/HEVCをインストールするには、以下に示すライブラリをインストールする。<br> | |||
sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264- | # SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6 | ||
sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-164 libx264-164-32bit \ | |||
x265 libx265-209 libx265-209-32bit \ | |||
vlc vlc-codecs vlc-codec-gstreamer | |||
<br> | <br> | ||
Packmanリポジトリから音声や動画を記録、変換、およびストリーミングする機能が必要な場合は、以下に示すライブラリ (FFmpegマルチメディアフレームワーク等) をインストールする。<br> | |||
sudo zypper install --allow-vendor-change ffmpeg | # SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6 | ||
sudo zypper install --allow-vendor-change ffmpeg-4 \ | |||
libavcodec57 libavcodec57-32bit libavdevice57 libavdevice57-32bit \ | |||
libavcodec58_134 libavcodec58_134-32bit libavdevice58_13 libavdevice58_13-32bit \ | |||
libavfilter6 libavfilter6-32bit libavfilter7_110 libavfilter7_110-32bit \ | |||
libavformat57 libavformat57-32bit libavformat58_76 libavformat58_76-32bit \ | |||
libavutil55 libavutil55-32bit libavutil56_70 libavutil56_70-32bit | |||
<br> | <br> | ||
PackmanリポジトリからGStreamerライブラリが必要な場合は、以下に示すライブラリをインストールする。<br> | |||
sudo zypper install --allow-vendor-change gstreamer-plugins- | # SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6 | ||
sudo zypper install --allow-vendor-change gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-libav-32bit \ | |||
gstreamer-plugins-bad-orig-addon gstreamer-plugins-ugly-orig-addon \ | |||
vlc vlc-codec-gstreamer vlc-codec-gstreamer \ | |||
ogmtools | |||
<br> | <br> | ||
今後、Pacmanリポジトリから取得することを設定する。<br> | 今後、Pacmanリポジトリから取得することを設定する。<br> | ||
# SLE 15 〜 SLE 15 SP6 | |||
sudo zypper dup --allow-vendor-change --from https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/ | |||
sudo zypper dup --allow-vendor-change --from | |||
# | # openSUSE Leap 15 〜 openSUSE Leap 15.6 | ||
sudo zypper dup --allow-vendor-change --from 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/' | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 354行目: | 319行目: | ||
<br> | <br> | ||
オンライン動画やゲーム等のFlashサポートが必要な場合は、freshplayerpluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br> | オンライン動画やゲーム等のFlashサポートが必要な場合は、freshplayerpluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br> | ||
sudo zypper | sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/ packman # SLE 15 〜 SLE15 SP6 | ||
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/' packman # openSUSE Leap | |||
sudo zypper install freshplayerplugin | sudo zypper install freshplayerplugin | ||
<br> | <br> | ||
Javaアプレットは、ゲームや一部の国のホームバンキングなど、様々な用途に使用されている。<br> | Javaアプレットは、ゲームや一部の国のホームバンキングなど、様々な用途に使用されている。<br> | ||
java-1_8_0-openjdk-pluginがインストールされていない場合は、パッケージマネージャを使用してインストールする。<br> | java-1_8_0-openjdk-pluginがインストールされていない場合は、パッケージマネージャを使用してインストールする。<br> | ||
sudo zypper install java-1_8_0-openjdk | sudo zypper install java-1_8_0-openjdk | ||
<br> | <br> | ||
Firefoxおよびその他のWebブラウザで様々なマルチメディアストリームのサポートを取得するには、xine-browser-pluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br> | Firefoxおよびその他のWebブラウザで様々なマルチメディアストリームのサポートを取得するには、xine-browser-pluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br> | ||
| 367行目: | 335行目: | ||
== 公式リポジトリには存在しないアプリケーションのインストール == | == 公式リポジトリには存在しないアプリケーションのインストール == | ||
公式リポジトリ(またはソフトウェアセンター)に存在しないアプリケーションをインストールする必要がある場合は、<br> | 公式リポジトリ(またはソフトウェアセンター)に存在しないアプリケーションをインストールする必要がある場合は、<br> | ||
[https://itsfoss.com/flatpak-guide/ Flatpak] | [https://itsfoss.com/flatpak-guide/ Flatpak]や[https://itsfoss.com/install-snap-linux/ Snaps]を有効にしてインストールする、または、ソースコードからビルドおよびインストールする。<br> | ||
<br><br> | <br><br> | ||
| 378行目: | 345行目: | ||
sudo zypper install tlp tlp-rdw | sudo zypper install tlp tlp-rdw | ||
sudo systemctl enable tlp | sudo systemctl enable tlp | ||
<br><br> | |||
== Microsoftフォント == | |||
MS Officeのファイルを扱う場合、Microsoftフォント(Arial、Times New Roman、Comic Sans等)をインストールする。<br> | |||
これらは、Packmanリポジトリからインストールすることができる。<br> | |||
sudo zypper install fetchmsttfonts | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 384行目: | 357行目: | ||
そこで、ログインシェルの時は英語表記にして、GUIでターミナルを使用する時は日本語表記に設定する。<br> | そこで、ログインシェルの時は英語表記にして、GUIでターミナルを使用する時は日本語表記に設定する。<br> | ||
したがって、ログインシェルの起動時に呼ばれる.profileファイル(ホームディレクトリに存在する)の最下行に以下の設定を追記する。<br> | したがって、ログインシェルの起動時に呼ばれる.profileファイル(ホームディレクトリに存在する)の最下行に以下の設定を追記する。<br> | ||
< | <syntaxhighlight lang="bash"> | ||
RUNLEVEL= | # 使用しているシェルの種類を表示する | ||
echo "" 1>&2 | |||
echo "Login Shell is $0" 1>&2 | |||
# CUIで起動する時は英語表記にする | |||
RUNLEVEL=$(echo <ユーザのパスワード> | LANG=C sudo -S runlevel) | |||
MUMODE="N 3" | MUMODE="N 3" | ||
if [ "$RUNLEVEL" = "$MUMODE" ]; then | if [ "$RUNLEVEL" = "$MUMODE" ]; then | ||
export LANG=C | GUI=$(echo $XDG_CURRENT_DESKTOP) | ||
if [ -z "$GUI" ]; then | |||
export LANG=C | |||
echo 'Set $LANG is $LANG=C' | |||
fi | |||
unset -v GUI | |||
fi | fi | ||
echo "" | |||
# | # Oracle JDKの設定 | ||
export JAVA_HOME="<Oracle JDKのインストールディレクトリ>/jdk-x.x.x" | |||
export J2SDKDIR="<Oracle JDKのインストールディレクトリ>/jdk-x.x.x" | |||
# | # Vagrantのホームディレクトリの変更 | ||
export VAGRANT_HOME="<Vagrantのホームディレクトリのフルパス>" | |||
# VirtualBoxの仮想マシンディレクトリの変更 | |||
VBoxManage setproperty machinefolder <VirtualBoxの仮想マシンディレクトリのフルパス> | |||
</syntaxhighlight> | |||
# | <br><br> | ||
== /etc/profile.localの設定 == | |||
システム全体に対して、任意の環境変数を設定する場合、/etc/profile.localファイルを作成する必要がある。<br> | |||
<u>この時、ログインシェルのシンタックスに沿って記述する必要がある。</u>(ログインシェルがBashの場合、Bashのシンタックス)<br> | |||
<br> | |||
以下の例では、環境変数<code>PATH</code>において、ユーザが独自にインストールしたソフトウェアのパスを通している。<br> | |||
sudo vi /etc/profile.local | |||
<br> | |||
<syntaxhighlight lang="bash"> | |||
# /etc/profile.localファイル | |||
# | |||
export PATH="/path/to/software/bin:$PATH" | |||
</syntaxhighlight> | |||
<br><br> | <br><br> | ||
== | == PKG-CONFIGの設定 == | ||
pkg-config (ver. 0.24以降)をインストールしている場合、インストールされているライブラリを検索する場所を確認するには、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
pkg-config --variable pc_path pkg-config | |||
<br> | <br> | ||
pkg-configにパスに追加するには、環境変数<code>PKG_CONFIG_PATH</code>を設定する。<br> | |||
環境変数<code>PKG_CONFIG_PATH</code>は、コロンで区切られた.pcファイルを検索するディレクトリのリストである。<br> | |||
<br> | <br> | ||
デフォルトは、libdir/pkgconfig:datadir/pkgconfigであり、<br> | |||
libdirはpkg-configがインストールされたlibdir、datadirはpkg-configがインストールされたdatadirである。<br> | |||
<br> | <br> | ||
例えば、.profileファイルに記述する場合は、以下のように追記する。<br> | |||
vi ~/.profile | |||
<br> | <br> | ||
# ~/.profileファイル | |||
export PKG_CONFIG_PATH="$(pkg-config --variable pc_path pkg-config)" | |||
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/xxx/lib64/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH" | |||
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/yyy/lib/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH" | |||
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/zzz/lib64/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH" | |||
# ...略 | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 728行目: | 442行目: | ||
<br> | <br> | ||
[Ctrl]キー + [o]キーを同時押下して編集内容を保存して、[Ctrl]キー + [x]キーを同時押下してNanoを終了する。<br> | [Ctrl]キー + [o]キーを同時押下して編集内容を保存して、[Ctrl]キー + [x]キーを同時押下してNanoを終了する。<br> | ||
<br><br> | |||
== ディスプレイマネージャの変更 == | |||
変更したいディスプレイマネージャをインストールする。<br> | |||
# GDM | |||
sudo zypper install gdm | |||
# SDDM | |||
sudo zypper install sddm | |||
# LightDM | |||
sudo zypper install lightdm | |||
<br> | |||
変更可能な全てのディスプレイマネージャを表示する。<br> | |||
sudo update-alternatives --list default-displaymanager | |||
<br> | |||
* ディスプレイマネージャを対話式に変更する場合 | |||
*: <code>sudo update-alternatives --config default-displaymanager</code> | |||
*: <br> | |||
* ディスプレイマネージャを非対話式に変更する場合 | |||
*: <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/<ディスプレイマネージャ名></code> | |||
*: <br> | |||
*: 例 SDDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/sddm</code> | |||
*: 例 GDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/gdm</code> | |||
*: 例 LightDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/lightdm</code> | |||
<br> | |||
GUIで行う場合、SLEおよびopenSUSEにおいて、YaSTまたはYaST2を起動して、[その他] - [Alternatives]を選択して変更する方法もある。<br> | |||
これは、yast2-alternativesパッケージをインストールする必要がある。<br> | |||
sudo zypper install yast2-alternatives | |||
<br> | |||
選択可能なディスプレイマネージャ名を、以下に示す。<br> | |||
* GDM | |||
* LightDM | |||
* SDDM | |||
* kdm (KDE 4) | |||
* kdm3 (KDE 3) | |||
<br> | |||
<u>※注意</u><br> | |||
<u>GNOMEを使用している場合は、依存関係の問題を回避するため、GDMを使用することを推奨する。</u><br> | |||
<u>その他のDEでは、問題なくLightDMを使用することができる。</u><br> | |||
<br> | |||
<u>LightDMには、NVidiaドライバに関するいくつかの問題もあり、自動ログインが機能しない場合がある。</u><br> | |||
<u>ただし、自動ログインはセキュリティ上の問題を引き起こすため、非推奨ではあるが、これらの機能を使用しない場合でも安全に使用できる。</u><br> | |||
<br><br> | |||
== キーボード == | |||
==== キーボード配列の変更 ==== | |||
KDE環境において、JP配列キーボードからUS配列のキーボードに変更する場合、以下の手順で設定を変更することができる。<br> | |||
# [KDEシステム設定]を開く。 | |||
# [入力デバイス]を選択する。 | |||
# 左ペインから[キーボード] - 右ペインの[レイアウト]タブを選択 - 画面中央にある[レイアウトを設定]チェックボックスにチェックを入力する。 | |||
# [+ Add]ボタンを押下して、[英語(US)]を選択して、[OK]ボタンを押下する。 | |||
# [適用]ボタンを押下する。 | |||
# PCを再起動する。 | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 778行目: | 546行目: | ||
INPUT_METHOD=ibus | INPUT_METHOD=ibus | ||
<br> | |||
==== ロケールの変更 ==== | |||
===== システム全体のロケールを変更する場合 ===== | |||
sudo vi /etc/sysconfig/language | |||
<br> | |||
# 変更前 | |||
#RC_LANG="ja_JP.UTF-8" <-- コメントアウト | |||
#ROOT_USES_LANG="ctype" <-- コメントアウト | |||
# 変更後 | |||
RC_LANG="ja_JP.EUC-JP" | |||
ROOT_USES_LANG="yes" <-- 標準ユーザと同じロケール (RC_LANGの設定値) を使用する | |||
<br> | |||
ロケールを確認する。<br> | |||
locale | |||
<br> | |||
PCを再起動する。<br> | |||
<br> | |||
===== ユーザごとにロケールを変更する場合 ===== | |||
対象ユーザでログインして、~/.profileファイル等に環境変数<code>LANG</code>を設定する。<br> | |||
vi ~/.profile | |||
<br> | |||
<syntaxhighlight lang="sh"> | |||
# 例: 言語を日本語, 地域を日本, 文字コード (LC_CTYPE) をEUC-JPに変更する場合 --> export LANG=ja_JP.EUC-JP | |||
export LANG=<言語>_<地域>.<LC_CTYPE> | |||
</syntaxhighlight> | |||
<br> | |||
再ログイン、または、PCを再起動する。<br> | |||
<br> | <br> | ||
==== Windowsで作成したzipファイルを文字化けせずに展開する ==== | ==== Windowsで作成したzipファイルを文字化けせずに展開する ==== | ||
< | <u>unzip-rcc</u>パッケージに含まれている<code>unzip</code>コマンドを使用すると、文字コードを自動判定して展開される。<br> | ||
<br> | <br> | ||
==== CPU緩和策の設定 ==== | ==== CPU緩和策の設定 ==== | ||
| 807行目: | 603行目: | ||
*: 例えば、L1ターミナルフォルトのサイドチャネルの問題を緩和するため等。 | *: 例えば、L1ターミナルフォルトのサイドチャネルの問題を緩和するため等。 | ||
<br> | <br> | ||
==== | ==== マウス操作でスリープ / ハイバネートから復帰する ==== | ||
まず、マウスのデバイスID等を確認するため、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
以下の例では、<code>Bus 001 Device 003: ID 062a:4102 MosArt Semiconductor Corp. Wireless Mouse</code>と記載がある行から、<code>ID</code>の値を確認する。<br> | |||
lsusb | |||
# 出力例 | |||
Bus 006 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub | |||
Bus 005 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub | |||
Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub | |||
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub | |||
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub | |||
Bus 001 Device 003: ID 062a:4102 MosArt Semiconductor Corp. Wireless Mouse | |||
Bus 001 Device 002: ID 1a81:1004 Holtek Semiconductor, Inc. Wireless Dongle 2.4 GHZ HT82D40REW | |||
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub | |||
<br> | |||
マウスのデバイスファイルがあるディレクトリを確認するため、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
以下の例では、<code>/sys/bus/usb/devices/1-2/product:2.4G Wireless Mouse</code>と記載があるため、<br> | |||
デバイスファイルがあるディレクトリは、<code>/sys/bus/usb/devices/1-2</code>ディレクトリである。<br> | |||
grep . /sys/bus/usb/devices/*/product | |||
# 出力例 | |||
/sys/bus/usb/devices/1-1/product:Wireless Dongle | |||
/sys/bus/usb/devices/1-2/product:2.4G Wireless Mouse | |||
/sys/bus/usb/devices/usb1/product:xHCI Host Controller | |||
/sys/bus/usb/devices/usb2/product:xHCI Host Controller | |||
/sys/bus/usb/devices/usb3/product:xHCI Host Controller | |||
/sys/bus/usb/devices/usb4/product:xHCI Host Controller | |||
/sys/bus/usb/devices/usb5/product:xHCI Host Controller | |||
/sys/bus/usb/devices/usb6/product:xHCI Host Controller | |||
<br> | |||
次に、/etc/udev/rules.dディレクトリに以下のファイルを作成する。<br> | |||
sudo vi /etc/udev/rules.d/10-wakeup.rules | |||
<br> | |||
# /etc/udev/rules.d/10-wakeup.rulesファイル | |||
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTRS{idVendor}=="<IDの左側の値>", ATTRS{idProduct}=="<IDの右側の値>" RUN+="/bin/sh -c 'echo enabled > /<デバイスファイルがあるディレクトリ>/power/wakeup'" | |||
<br> | |||
最後に、PCを再起動する。<br> | |||
<br> | |||
マウス操作でスリープ / ハイバネートから復帰できるかどうか確認するには、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
この時、マウスのデバイスディレクトリが記載されている行において、<code>enable</code>と出力されているかどうかを確認する。<br> | |||
grep . /sys/bus/usb/devices/*/power/wakeup | |||
<br> | |||
==== ログアウト時に全てのプロセスを終了する ==== | |||
まず、/etc/systemd/logind.confファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br> | |||
sudo vi /etc/systemd/logind.conf | |||
<br> | |||
# /etc/systemd/logind.confファイル | |||
# User Add | |||
KillUserProcesses=yes | |||
<br> | <br> | ||
次に、PCを再起動する。<br> | |||
<br><br> | <br><br> | ||
== | == セキュリティ == | ||
==== SELinuxからAppArmorへ切り替え ==== | |||
sudo zypper install | openSUSE TumbleweedがApparmorの代わりにSELinuxをデフォルトで出荷するようになったため、この変更はSUSE 16にも適用された。<br> | ||
<u>SELinuxと互換性のないパッケージが存在するものがあるため、AppArmorが必要になる場合がある。</u><br> | |||
<br> | |||
まず、AppArmorをインストールする。<br> | |||
sudo zypper install --type pattern apparmor | |||
<br> | |||
次に、/etc/default/grubファイルを編集する。<br> | |||
sudo vi /etc/default/grub | |||
<br> | |||
# 編集前 | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1" | |||
# 編集後 | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor" | |||
<br> | |||
GRUB設定を再構築して、PCを再起動する。<br> | |||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo systemctl reboot | |||
<br> | |||
再起動後、AppArmorのステータスを確認する。<br> | |||
aa-status | |||
# または | |||
sudo systemctl status apparmor | |||
<br> | |||
SELinuxが無効になっているかどうかを確認する。<br> | |||
sudo getenforce | |||
<br> | <br> | ||
最後に、BOOT_IMAGEパラメータが正常に編集されているかどうかを確認する。 | |||
more /proc/cmdline | |||
# 出力例 | |||
BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor | |||
<br> | <br> | ||
==== AppArmorからSELinuxへ切り替え ==== | |||
SUSE 16ではSELinuxがデフォルトとなっているため、この手順は標準構成に戻す場合にも有用である。<br> | |||
<br> | <br> | ||
まず、SELinuxパターンをインストールする。<br> | |||
sudo zypper install | sudo zypper install --type pattern selinux | ||
<br> | |||
次に、/etc/default/grubファイルを以下に示すように編集する。<br> | |||
sudo vi /etc/default/grub | |||
<br> | |||
# 編集前 | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor" | |||
# 編集後 | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1" | |||
<br> | |||
GRUBの設定を再構築して、PCを再起動する。<br> | |||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo systemctl reboot | |||
<br> | |||
再起動後、SELinuxのステータスを確認する。<br> | |||
sudo getenforce | |||
# 出力例 | |||
Enforcing | |||
<br> | |||
詳細なステータスを確認する。<br> | |||
sudo sestatus | |||
<br> | |||
AppArmorが無効になっているかどうかを確認する。<br> | |||
sudo systemctl status apparmor | |||
<br> | |||
BOOT_IMAGEパラメータが正常に編集されているかどうかを確認する。<br> | |||
more /proc/cmdline | |||
# 出力例 | |||
BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1 | |||
<br> | |||
==== 注意事項 ==== | |||
SELinuxに切り替えた後、システムのポリシーとラベルが正しく設定されるまで、初回起動時に時間が掛かる場合がある。<br> | |||
<br> | |||
また、一部のアプリケーションやサービスでSELinuxポリシーの調整が必要になる場合がある。<br> | |||
<br><br> | <br><br> | ||
| 840行目: | 743行目: | ||
<br><br> | <br><br> | ||
== | == デスクトップエントリファイルの更新 == | ||
デスクトップエントリファイルにおいて、自動的に更新されない場合は、以下のコマンドを実行する。<br> | |||
update-desktop-database ~/.local/share/applications | |||
または | |||
update-desktop-database /usr/local/share/applications | |||
<br><br> | |||
== シャットダウンおよび再起動の待ち時間の変更 == | |||
シャットダウンおよび再起動時において、"a stop job is running for 〜"と表示されて、1分30秒の待ち時間が入る場合がある。<br> | |||
この待ち時間を変更するには、/etc/systemd/system.confファイル等に、以下に示す設定を追加する。<br> | |||
<br> | <br> | ||
以下の例では、待ち時間を15秒に設定している。<br> | |||
sudo vi /etc/systemd/system.conf | |||
# | # または ドロップインファイルを使用 | ||
sudo mkdir -p /etc/systemd/system.conf.d/ | |||
sudo vi /etc/systemd/system.conf.d/timeout.conf | |||
<br> | <br> | ||
==== | <syntaxhighlight lang="ini"> | ||
# /etc/systemd/system.confファイル | |||
# または | |||
# /etc/systemd/system.conf.d/timeout.confファイル | |||
[Manager] | |||
DefaultTimeoutStartSec=15s | |||
DefaultTimeoutStopSec=15s | |||
DefaultTimeoutAbortUSec=15s | |||
</syntaxhighlight> | |||
<br> | <br> | ||
設定を再読み込みする。<br> | |||
sudo systemctl daemon-reload | |||
<br> | <br> | ||
設定を確認する。<br> | |||
systemctl show | grep DefaultTimeout | |||
# 出力例 | |||
DefaultTimeoutStartUSec=15s | |||
DefaultTimeoutStopUSec=15s | |||
DefaultTimeoutAbortUSec=15s | |||
<br><br> | |||
== その他のエラー対処法 == | |||
==== X Windowエラー ==== | |||
マルチユーザモード(ランレベル3)から<code>startx</code>コマンドを実行すると、<code>〜 /home/ユーザ名/.serverauth.XXXX does not exist</code>メッセージが表示される場合がある。<br> | |||
これを回避するには、以下に示す2種類の方法がある。<br> | |||
* <code>systemctl</code>コマンドの使用 (推奨) | |||
*: SUSEでは、<code>startx</code>コマンドは非推奨であるため、以下のコマンドを実行してGUIを起動する。 | |||
*: <code>sudo systemctl start graphical.target</code> | |||
*: <br> | |||
* <code>startx</code>コマンドの編集 | |||
*: /usr/bin/startxファイル(シェルスクリプト)を以下のように編集する。<br> | |||
*: <code>sudo vi /usr/bin/startx</code> | |||
*: <br> | |||
*: 変更前 | |||
*: <code>xserverauthfile=$HOME/.serverauth.$$</code> | |||
*: <br> | |||
*: 変更後 | |||
*: <code>xserverauthfile=$XAUTHORITY</code> | |||
<br> | <br> | ||
==== 一部のソフトウェアで日本語が文字化けする場合 ==== | ==== 一部のソフトウェアで日本語が文字化けする場合 ==== | ||
| 917行目: | 842行目: | ||
<br> | <br> | ||
===== エラー do_IRQ: 〜 No irq handler for Vector ===== | ===== エラー do_IRQ: 〜 No irq handler for Vector ===== | ||
このエラーメッセージは、Linuxカーネルが特定の割り込み要求 (IRQ) を処理できないことを示している。<br> | |||
<br> | |||
エラーメッセージの意味を以下に示す。<br> | |||
* do_IRQ | |||
*: Linuxカーネル内の関数で、割り込み要求を処理するためのものである。 | |||
* No irq handler for Vector | |||
*: 特定の割り込みベクタ (番号) に対応するハンドラ (処理プログラム) が見つからないことを意味する。 | |||
* Vector | |||
*: 具体的な割り込みベクタ番号が表示される。 | |||
<br> | |||
このエラーが発生する理由を以下に示す。<br> | |||
* ハードウェアとドライバーの不一致 | |||
*: 使用しているハードウェアに対応するドライバが正しくインストールされていない、または、設定されていない場合。 | |||
* IRQの競合 | |||
*: 複数のデバイスが同じIRQを使用しようとしている場合。 | |||
* BIOSの設定問題 | |||
*: IRQの割り当てがBIOS/UEFIで正しく設定されていない場合。 | |||
* ハードウェアの故障 | |||
*: デバイスが正常に機能していない、または、正しく認識されていない場合。 | |||
* カーネルの問題 | |||
*: 使用しているLinuxカーネルのバージョンが特定のハードウェアをサポートしていない場合。 | |||
* ACPI (Advanced Configuration and Power Interface) の問題 | |||
*: ACPIの実装に問題がある場合。 | |||
<br> | |||
このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br> | このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br> | ||
sudo vi /etc/default/grub | sudo vi /etc/default/grub | ||
# /etc/default/grubファイル | # /etc/default/grubファイル | ||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet | GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pci=nomsi,noaer" | ||
<br> | |||
ブートローダを作成して再起動する。<br> | |||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo shutdown -r now | |||
<br> | |||
===== エラー Tower kernel: pcieport 0000:00:0X.0: AER: Multiple Uncorrected (Non-Fatal) error received: 0000:XX:00.0 ===== | |||
このエラーメッセージは、PCIeデバイスに関連するAdvanced Error Reporting (AER) 機能によって報告された問題を示している。<br> | |||
* エラーメッセージの解析 | |||
** pcieport 0000:00:0X.0 | |||
**: PCIeルートポートを示す。 | |||
** AER | |||
**: Advanced Error Reportingの略であり、PCIeデバイスのエラー報告機能である。 | |||
** Multiple Uncorrected (Non-Fatal) error | |||
**: 複数の修正不可能なエラーが発生しているが、システムの動作を停止させるほど深刻ではないことを示す。 | |||
** 0000:XX:00.0 | |||
**: エラーが発生したPCIeデバイスのアドレスである。 | |||
<br> | |||
考えられる原因を以下に示す。<br> | |||
* ハードウェアの問題 | |||
*: PCIeデバイス (グラフィックカード、ネットワークカード等) の故障や不具合 | |||
*: PCIeスロットの接触不良 | |||
*: マザーボードの問題 | |||
*: <br> | |||
* 電源の問題 | |||
*: 不安定な電源供給 | |||
*: 電源ユニットの容量不足 | |||
*: <br> | |||
* ドライバの問題 | |||
*: 古いまたは互換性のないデバイスドライバ | |||
*: ドライバの不具合 | |||
*: <br> | |||
* BIOS/UEFIの設定 | |||
*: PCIe関連の設定が最適化されていない。 | |||
*: <br> | |||
* ソフトウェアの問題 | |||
*: カーネルの不具合 | |||
*: 特定のソフトウェアとの互換性の問題 | |||
<br> | |||
このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br> | |||
sudo vi /etc/default/grub | |||
<br> | |||
# /etc/default/grubファイル | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pci=nommconf" # MMConfig (Memory-Mapped Configuration) スペースを使用しない | |||
# または | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pcie_aspm=off" # PCIe Active State Power Managementを無効化する | |||
<br> | <br> | ||
ブートローダを作成して再起動する。<br> | ブートローダを作成して再起動する。<br> | ||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo shutdown -r now | |||
<br> | |||
* pci=nommconfの設定効果 | |||
** PCIeデバイスの設定方法の変更 | |||
**: このオプションを設定する場合、LinuxカーネルはPCIeデバイスの設定にMMConfig (Memory-Mapped Configuration) スペースを使用しない。 | |||
** 従来のPCI設定方法の使用 | |||
**: 代わりに、従来のPCI設定メカニズム (I/Oポートを介した設定) が使用される。 | |||
*: <br> | |||
* pci=nommconfの意味 | |||
** pci | |||
**: PCIサブシステムに関するパラメータであることを示す。 | |||
** no | |||
**: 特定の機能を無効にする。 | |||
** mmconf | |||
**: Memory-Mapped Configurationの略であり、PCIeデバイスの設定に使用される手法を指す。 | |||
<br> | |||
==== 起動時のテキストコンソールの解像度の設定 ==== | |||
特に、4Kディスプレイを使用する場合かつマルチユーザモード(ランレベル3)で起動する場合、起動時のテキストコンソールの解像度が最適でない可能性がある。<br> | |||
<br> | |||
Grub2では、初期画面の解像度を設定することができる。<br> | |||
また、KMS(kernel mode setting)の解像度については、カーネルパラメータを追加することができる。<br> | |||
解像度の自動検出が正しくない場合は、これらの設定(Grub2とカーネルパラメータ)を設定する。<br> | |||
<br> | |||
以下のように、/etc/default/grubファイルを編集する。<br> | |||
sudo vi /etc/default/grub | |||
<br> | |||
# 解像度を指定する | |||
# 以下の例では、2560x1440(WQHD)に設定している | |||
GRUB_GFXMODE=2560x1440 | |||
# GRUB_GFXMODEの下に記述する | |||
GRUB_GFXPAYLOAD=keep | |||
# カーネルパラメータ(GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT)の最後に以下の設定を追記する | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="... ... video=1280x1024" | |||
<br> | |||
設定を有効にするため、Grub2を更新して、OSを再起動する。<br> | |||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo shutdown -r now | |||
<br> | |||
==== sensorsの使用 ==== | |||
Sensorsをインストールして実行するには、/etc/default/grubファイルの<code>GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT</code>に、以下の設定を追記する必要がある。<br> | |||
sudo vi /etc/default/grub | |||
<br> | |||
# /etc/default/grubファイル | |||
# ..略 | |||
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 acpi_enforce_resources=lax" | |||
# ...略 | |||
<br> | |||
設定を有効にするため、Grub2を更新して、OSを再起動する。<br> | |||
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg | |||
sudo shutdown -r now | |||
<br><br> | <br><br> | ||
==== No Mailメッセージ ==== | |||
CUIでのログインセッションにおいて、"No mail"の通知を無効にする。<br> | |||
<br> | |||
PAM設定ファイルのpam_mail.soと記述がある行を編集する。<br> | |||
* 通常ログインの場合 | |||
*: /etc/pam.d/loginファイル | |||
* SSHの場合 | |||
*: /etc/pam.d/sshdファイル | |||
<br> | |||
初期設定では、<code>standard</code>が設定されており、メールが無い場合にメッセージが表示される。<br> | |||
これを、<code>quiet</code>に変更することにより、メールが存在する場合のみ表示されるようになる。<br> | |||
sudo vi /etc/pam.d/login | |||
<br> | |||
# /etc/pam.d/loginファイル | |||
# 編集前 | |||
session optional pam_mail.so standard | |||
# 編集後 | |||
session optional pam_mail.so quiet | |||
<br> | |||
これは全てのユーザに影響することに注意する。<br> | |||
<br> | |||
==== Firefoxの設定 ==== | |||
FirefoxからYoutube等のストリーミングを再生する場合、ディスクキャッシュが肥大化するため、ストレージの寿命を縮めることになり悪影響を及ぼす。<br> | |||
そのため、Firefoxのディスクキャッシュを削減した方がよい。<br> | |||
<br> | |||
まず、Firefoxを起動して、アドレスバーに<code>about:config</code>と入力する。<br> | |||
次に、<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>と入力して、<code>128</code>に設定する。<br> | |||
<br> | |||
<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>項目は、ディスクキャッシュするコンテンツの最大サイズ([KB])であり、初期設定では51.2[MB]となっている。<br> | |||
動画のチャンクは128[KB]を超えるため、<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>項目の値を下げることにより、動画に関するデータはキャッシュしない。<br> | |||
<br> | |||
また、128[KB]を超えるデータはメモリキャッシュにも残らないため、メモリキャッシュを消費することもない。<br> | |||
<br> | |||
==== openSUSE Welcomeソフトウェア ==== | |||
openSUSE Welcomeソフトウェアの起動後、画面が緑のままになることがある。<br> | |||
<br> | |||
openSUSE Welcomeソフトウェアを正常に表示するには、Qtのインストーラをダウンロードしてライブラリをインストールする必要がある。<br> | |||
まず、Qtのインストーラをダウンロードする。<br> | |||
wget http://download.qt.io/official_releases/online_installers/qt-unified-linux-x64-online.run | |||
<br> | |||
ダウンロードしたファイルに、アクセス権限を付加する。<br> | |||
chmod u+x qt-unified-linux-x64-online.run | |||
<br> | |||
Qtのインストール画面に従って、Qt 5.15.2のライブラリをインストールする。<br> | |||
./qt-unified-linux-x64-online.run | |||
<br> | |||
openSUSE Welcomeソフトウェアの起動用シェルスクリプトを作成する。<br> | |||
vi /<任意のディレクトリ>/openSUSE_Welcome.sh | |||
<br> | |||
<syntaxhighlight lang="sh"> | |||
#!/usr/bin/env sh | |||
appname="opensuse-welcome" | |||
# use -f to make the readlink path absolute | |||
dirname="$(dirname -- "$(readlink -f -- "${0}")" )" | |||
if [ "$dirname" = "." ]; then | |||
dirname="$PWD/$dirname" | |||
fi | |||
# Initialize interpreter path | |||
export LD_LIBRARY_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib:$LD_LIBRARY_PATH" | |||
# Run Welcome Splash Screen binary | |||
"$appname" "$@" | |||
</syntaxhighlight> | |||
<br> | |||
openSUSE Welcomeソフトウェアを実行して、正常に表示されるかどうかを確認する。<br> | |||
<br> | |||
また、openSUSE Welcomeソフトウェアをソースコードからインストールする手順も示す。<br> | |||
# 上記の手順にしたがって、Qtのインストーラをダウンロードしてライブラリをインストールする。 | |||
#: <br> | |||
# openSUSE WelcomeソフトウェアのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。<br>または、<code>git clone</code>コマンドを実行して、ソースコードをダウンロードする。 | |||
#: <code>git clone https://github.com/openSUSE/openSUSE-welcome.git</code> | |||
#: <code>cd openSUSE-welcome</code> | |||
#: <br> | |||
# 以下に示すopenSUSE Welcomeソフトウェアのソースコードを編集する。 | |||
#: src/main.cppファイル : 53行目 | |||
#: <code>QString stri18nPath = QCoreApplication::applicationDirPath() + QDir::separator() + "../share/openSUSE-Welcome/i18n";</code> | |||
#: <code>welcomeTranslator.load("qml_" + QLocale::system().name(), stri18nPath);</code> | |||
#: <br> | |||
#: date/qrc/main.qmlファイル : 19行目〜24行目 | |||
#: <code>import QtQuick 2.15</code> | |||
#: <code>import QtQuick.Window 2.15</code> | |||
#: <code>import QtWebEngine 1.10</code> | |||
#: <code>import QtWebChannel 1.15</code> | |||
#: <code>import org.openSUSE.Welcome 1.0</code> | |||
#: <code>import QtQuick.XmlListModel 2.15</code> | |||
#: <br> | |||
#: data/i18n.shファイル : 8行目 | |||
#: <code>lconvert $a -o "${DESTDIR}${1}/${y}.qm"</code> | |||
#: <br> | |||
# openSUSE Welcomeソフトウェアをビルドおよびインストールする。 | |||
#: <code>export PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/bin:$PATH" && \</code> | |||
#: <code>export LD_LIBRARY_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib:$LD_LIBRARY_PATH" && \</code> | |||
#: <code>export PKG_CONFIG_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib/pkgconfig:(pkg-config --variable pc_path pkg-config)</code> | |||
#: <br> | |||
#: <code>meson setup --prefix=<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ> build</code> | |||
#: <code>ninja -C build</code> | |||
#: <code>ninja -C build install</code> | |||
#: <br> | |||
#: <code>mkdir -p /<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin</code> | |||
#: <code>cd build/src</code> | |||
#: <code>cp opensuse-welcome /<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin</code> | |||
#: <br> | |||
# <s>[https://pkgs.org pkgsのWebサイト]にアクセスして、opensuse-welcome-langをダウンロードする。</s> | |||
# <s>ダウンロードしたrpmファイルを展開する。</s> | |||
# <s>展開したディレクトリにあるshareディレクトリを、openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリにコピーする。</s> | |||
#: <s><code>cp /opensuse-welcome-lang-<バージョン>.noarch/usr/share <openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ></code></s> | |||
#: <br> | |||
# openSUSE Welcomeソフトウェアのデスクトップエントリファイルを作成する。 | |||
#: <code>vi ~/.local/share/applications/org.opensuse.opensuse_welcome.desktop</code> | |||
#: <br> | |||
#: <code>[Desktop Entry]</code> | |||
#: <code>Type=Application</code> | |||
#: <code>Name=Welcome</code> | |||
#: <code>GenericName=Welcome Utility</code> | |||
#: <code>Exec=/<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin/opensuse-welcome</code> | |||
#: <code>Icon=/<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/share/icons/hicolor/scalable/apps/org.opensuse.opensuse_welcome</code> | |||
#: <code>Comment=The openSUSE Welcome utility.</code> | |||
#: <code>Categories=Qt;System;Documentation</code> | |||
#: <br> | |||
# openSUSE Welcomeソフトウェアを自動起動に設定する。 | |||
# openSUSE Welcomeソフトウェアを実行して、正常に表示されるかどうかを確認する。 | |||
<br><br> | |||
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|title={{PAGENAME}} : Exploring Electronics and SUSE Linux | MochiuWiki | |||
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|description={{PAGENAME}} - 電子回路とSUSE Linuxに関する情報 | This page is {{PAGENAME}} in our wiki about electronic circuits and SUSE Linux | |||
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