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== 概要 ==
== 概要 ==
openSUSE Leap 15.1または15.2をインストールした後に初期設定として様々なことを実行する必要がある。<br>
SUSE Linux EnterpriseおよびopenSUSEのインストールおよびインストール後の初期設定について記載する。<br>
ここでは、推奨事項のリストを記載する。<br>
特に、推奨事項に関する事柄を記載する。<br>
<br><br>
 
== SUSE Linux Enterpriseの登録 ==
==== インストール画面から登録する ====
# SUSE Linux Enterpriseの[言語/サポート/製品選択]画面において、[言語]や[インストールする製品]を選択して、[次へ]ボタンを押下する。<br>
# [使用許諾契約]を確認して、[次へ]ボタンを押下する。
# 必要であれば、[ネットワーク設定]画面において、ネットワークの設定を行う。
# [登録]画面において、SUSE Linux Enterpriseの登録を行う。
#* [scc.suse.comを介してシステムを登録]
#*: [電子メールアドレス]項目と[登録コード]項目にそれぞれ入力して、[次へ]ボタンを押下する。
#* Register System via local SMT Server
#*: 組織がローカル登録サーバを提供している場合は、[ローカル登録サーバのURL]プルダウンにURLを入力して、[次へ]ボタンを押下する。
#*: これは、SUSEカスタマサービスにおいて、SUSE Linux Enterpriseの登録コードを登録して、[ローカルSMTサーバを使用してシステムを登録する]機能を有効にしている必要がある。
<br>
==== コマンドから登録する ====
現在の登録情報を削除する。<br>
sudo SUSEConnect --cleanup
<br>
新しい登録コードを登録する。<br>
sudo SUSEConnect -r <登録コード> -e <Eメールアドレス>
<br><br>
 
== SUSE Linux Enterpriseの自動更新 ==
サブスクリプションの自動更新を無効にする手順を、以下に示す。<br>
# まず、[https://www.findmyorder.com/DRHM/store?Action=DisplayContactFormPage&SiteID=suse&Locale=ja_JP&ThemeID=3905993500&Env=BASE#contactcs SUSEカスタマサービス]にアクセスする。
# 次に、[注文番号]または[メールアドレス]を入力して、件名[サブスクリプションリクエスト]プルダウンを選択した後、[マイサブスクリプションからAuto-Renewをキャンセルしてください]プルダウンを選択する。
# 最後に、[電子メールの送信]を選択する。
<br>
注文の詳細を確認する手順を、以下に示す。<br>
# https://www.findmyorder.com/ にアクセスする。
# [Email Address]と[Last 4 digits of your credit card]、または、[Password]と[Order Number]を入力する。<br>
# 次のページの下部に[サブスクリプションの管理]を選択する。<br>
<br><br>
 
== OSのダウンロード ==
公式Webサイトにアクセスして、OSのイメージファイルをダウンロードする。<br>
* SUSE Linux Enterprise Desktop
*: https://www.suse.com/download/sled/
* SUSE Linux Enterprise Server
*: https://www.suse.com/download/sles/
* openSUSE
*: https://www.opensuse.org/
*: openSUSEではTorrentファイルが存在するため、Torrentを使用した方がダウンロード速度が速い。
* 過去にリリースされたSUSE
*: http://ftp5.gwdg.de/pub/opensuse/discontinued/distribution/
<br><br>
 
== ブータブルUSBの作成 ==
SUSEのISOファイルをダウンロードした後、SUSEをインストールするために、ブータブルイメージを作成する必要がある。<br>
ブータブルストレージを作成するには、[https://trendoceans.com/create-bootable-usb-using-etcher-in-linux/ balenaEtcher]、[https://trendoceans.com/easily-create-a-multiboot-usb-with-ventoy/ ventoy]、<code>dd</code>コマンドを使用する。<br>
<br>
==== ブータブルイメージを作成するストレージの場所 ====
ストレージをシステムに接続する。<br>
ブータブルイメージを作成するストレージの場所を確認するには、<code>lsblk</code>コマンドまたは<code>fdisk</code>コマンドを使用する。<br>
<br>
以下の例では、/dev/sdcストレージの/dev/sdc1パーティションにブータブルイメージを作成する。<br>
sudo fdisk -l
# 実行例
ディスク /dev/sdc: 14.33 GiB, 15376318464 バイト, 30031872 セクタ
ディスクモデル デュアルドライブ     
単位:1 * 512 = 512バイトのセクター
セクターサイズ(論理/物理):512バイト/512バイト
I/Oサイズ(最小/最適):512バイト/512バイト
ディスクラベルの種類:DOS
ディスクの識別子 0x3f046fe3
デバイス ブート スタート エンド セクター サイズ Id タイプ
/dev/sdc1 2048 30031871 30029824 14.3G c W95 FAT32 (LBA)
<br>
==== ブーターブルストレージの作成 ====
ストレージの場所を確認した後、起動可能なイメージを作成する。<br>
<br>
起動可能なイメージを作成するには、以下のコマンドを実行する。(このプロセスは、完了するまでに時間が掛かる)<br>
sudo dd if=<ISOファイルのフルパス> of=/dev/<ストレージのパーティション名> status=progress
<br><br>
 
== SUSEのインストール時の注意点 ==
==== SLE / openSUSE ====
もし、インストーラがフリーズする場合は、以下の手順を実施する。<br>
# 可能であれば、BIOS / UEFIの設定画面からセキュアブートを有効にする。
#: <u>以下の設定例は、GIGABYTEのX570 UDの設定手順である。</u>
#: [BIOS]タブ - [CSM Support]を[Disabled]に変更する。
#: [BIOS]タブ - [Secure Boot] - [Secure Boot Mode]を[標準]に変更する。
#: [BIOS]タブ - [Secure Boot] - [Secure Boot]を[Enabled]に変更する。
#: 上記の設定により、[BIOS]タブ - [Secure Boot] - [System Mode]が[User]と表示されていることを確認する。
# DVD、BD、USBメモリ等からSUSEのインストーラを起動する。
# インストール画面にて、インストーラの設定を行う。
#* UEFIを使用してインストール
#*: インストール画面にある[Install]にフォーカスを移動して、[e]キーを押下する。
#*: grubエントリから、linuxefi/boot/vmlinuzxxxで始まる行を見つけて、splash=silentの後に<code>nomodeset</code>を追記する。
#*: [F10]キーを押下して、インストーラを起動する。
#* レガシーBIOSを使用してインストール
#*: インストール画面にある[Install]にフォーカスを移動して、[F5]キーを押下する。
#*: 画面下にある[nomodeset]を選択して、[Enter]キーを押下する。
#*: [F5カーネル]に<code>nomodeset</code>と表示されていることを確認する。
#*: [Enter]キーを押下して、インストーラを起動する。
# インストール完了後、リポジトリを更新してシステムをアップグレードする。
#: <code>sudo zypper refresh && sudo zypper dup</code>
# OSを再起動する。
# 再起動後、YaSTのブートローダから<code>nomodeset</code>の記述を削除する。<br><br>または、/etc/default/grubファイルから、<code>GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT =</code>で始まる行を見つけて、<code>nomodeset</code>の記述を削除する。<br>以下のコマンドを実行して、GRUBを更新する。<br><code>sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg</code>
# OSを再起動する。
<br>
 
==== SLE - 拡張機能とモジュールの選択 ====
ライセンスの登録後、SUSE Linux Enterpriseで使用可能なモジュールと拡張機能が一覧表示される。<br>
モジュールとは、ユーザのニーズに合わせて製品を構築できるコンポーネントのことで、無償で提供されている。<br>
拡張機能は、製品に特定の機能を追加する。<br>
また、拡張機能はサブスクリプションとして提供されており、登録キーを必要とする。<br>
<br>
提供されるモジュールまたは拡張機能は、インストールの最初のステップで選択した製品に応じて異なる。<br>
モジュールとそのライフサイクルの説明については、モジュールを選択した後に表示されるテキストを参照すること。<br>
詳細については、Modules and Extensions Quick Startおよびリリースノートを参照してください。<br>
<br>
モジュールの選択はインストールのスコープに間接的な影響を与える。<br>
インストール環境と実働システムでどのリポジトリを使用できるかが定義されるからである。<br>
<br>
SUSE Linux Enterpriseでは、次のモジュールと拡張機能が提供されている。<br>
* Basesystem Module(必須)
*: 統合インストーラ上に基本システムを追加する。
*: このモジュールは、デフォルトでインストール用に選択されており、選択解除してはならない。
*: 依存関係: なし
*: <br>
* Desktop Applications Module(必須)
*: グラフィカルユーザインタフェースと重要なデスクトップソフトウェアを追加する。
*: このモジュールは、標準でインストール用に選択されており、これを選択解除することは非推奨である。
*: 依存関係: Basesystem
*: <br>
* Development Tools Module(推奨)
*: ソフトウェアのコンパイルとデバッグに必要とされるコンパイラ(gccを含む)およびライブラリが含まれる。
*: 以前のソフトウェア開発キット(SDK)を置き換える。
*: 依存関係: Basesystem、Desktop Applications
*: <br>
* Python 2 Module(SUSE15.3以前では必須)
*: このモジュールには、Python 2ランタイムおよびモジュールが含まれる。
*: このモジュールは、標準でインストール用に選択されており、これを選択解除することは非推奨である。
*: 依存関係: Basesystem
*: <br>
* SUSE Cloud Application Platform Tools Module
*: SUSE Cloud Application Platform製品とのやり取りを可能にするツールを追加する。
*: 依存関係: Basesystem
*: <br>
* SUSE Linux Enterprise Workstation Extension(必須)
*: オフィススイートやマルチメディアソフトウェア(例 : ミュージックプレーヤ、ビデオプレーヤ)等の追加デスクトップツールが含まれる。
*: この拡張機能は、SUSE Linux Enterpriseサブスクリプションに含まれる。
*: このモジュールは、標準でインストール用に選択されており、これを選択解除することは非推奨である。
*: 依存関係: Basesystem、Desktop Applications
*: <br>
* SUSE Package Hub(推奨)
*: openSUSEコミュニティが管理しているSUSE Linux Enterpriseパッケージへのアクセスを提供する。
*: これらのパッケージは、L3サポート無しで配布されるため、SUSE Linux Enterpriseのサポート可能性に影響を与えることはない。
*: 詳細については、https://packagehub.suse.com を参照すること。
*: 依存関係: Basesystem
<br>
一部のモジュールでは、他のモジュールをインストールする必要が生じるため、<br>
モジュールを選択すると、この依存関係を満たすために他のモジュールが自動的に選択される場合がある。<br>
<br>
製品によっては、特定のモジュールと拡張機能に登録サーバが推奨マークを付けている場合もある。<br>
推奨されたモジュールと拡張機能は、登録およびインストールのために自動選択される。<br>
これらの推奨項目をインストールしないときは、手動で選択を解除する必要がある。<br>
<br><br>
<br><br>


== ブートローダの設定 ==
== ブートローダの設定 ==
ブートローダの<code>quiet</code>オプションは、ブートプロセスを出力しないようにする設定である。<br>
ブートローダの<code>quiet</code>オプションは、ブートプロセスを出力しないようにする設定である。<br>
<code>splash</code>オプションはブート画面を表示するための設定である。<br>
<code>splash</code>オプションは、ブート画面を表示するための設定である。<br>
もし、Linux起動時にブートプロセスの情報を見る場合は、ブートローダのオプションを以下のように設定する。<br>
もし、Linux起動時にブートプロセスの情報を見る場合は、ブートローダのオプションを以下のように設定する。<br>
splash
* <code>quiet</code>オプションを削除する。
* <code>splash</code>オプションを、<code>splash=verbose</code>に設定する。
<br><br>
<br><br>


56行目: 217行目:
*: 例えば、過去24時間以内のスナップショットをすべて保持してそれ以降は削除したり、1日1個のスナップショットを保持する等、システムに指示することができる。
*: 例えば、過去24時間以内のスナップショットをすべて保持してそれ以降は削除したり、1日1個のスナップショットを保持する等、システムに指示することができる。
*: これらの設定については、[https://doc.opensuse.org/documentation/leap/archive/15.0/reference/html/book.opensuse.reference/cha.snapper.html#sec.snapper.clean-up.timeline 公式ドキュメント]を参照すること。
*: これらの設定については、[https://doc.opensuse.org/documentation/leap/archive/15.0/reference/html/book.opensuse.reference/cha.snapper.html#sec.snapper.clean-up.timeline 公式ドキュメント]を参照すること。
*: <br>
* EMPTY_PRE_POST_MIN_AGE="<数値(秒)>"
* EMPTY_PRE_POST_MIN_AGE="<数値(秒)>"
*: zypperコマンドまたはYaST2を実行すると、実行する操作の前後にスナップショットが作成される。
*: zypperコマンドまたはYaST2を実行すると、実行する操作の前後にスナップショットが作成される。
68行目: 230行目:


== PackmanリポジトリとPackman Essentialを追加 ==
== PackmanリポジトリとPackman Essentialを追加 ==
Packmanリポジトリは、openSUSE用の追加パッケージを提供している。<br>
Packmanリポジトリは、SUSE向けの追加パッケージを提供している。<br>
したがって、ダウンロードしているものを理解している場合は、Packmanリポジトリを有効にする。<br>
したがって、インストールされるパッケージ群を理解している場合は、Packmanリポジトリを有効にする。<br>
openSUSEの公式リポジトリにほぼ依存している場合は、Packman Essentialを有効にすることをお勧めする。<br>
<br>
ユーザのシステムが、SUSEの公式リポジトリに多く依存している場合は、Packman Essentialを有効にすることを推奨する。<br>
<br>
<br>
※サードパーティのリポジトリには潜在的なリスクが伴う可能性があることに注意すること。<br>
※サードパーティのリポジトリには潜在的なリスクが伴う可能性があることに注意すること。<br>
# Packman全体を有効にする場合
## SLE 15 〜 SLE 15 SP6 (推奨)
sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/ Packman
## openSUSE Leap (推奨)
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/' Packman
<br>
  # Packman Essentialを有効にする場合
  # Packman Essentialを有効にする場合
sudo zypper ar -cfp 90 http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_15.1/Essentials/ packman-essentials  # SUSE 15.1
または
sudo zypper ar -cfp 90 http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_15.2/Essentials/ packman-essentials  # SUSE 15.2
   
   
  # Packman全体を有効にする場合
  ## SLE 15 〜 SLE 15 SP6
  sudo zypper ar -cfp 90 http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_15.1/ packman  # SUSE 15.1
  sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/Essentials/ Packman-Essentials
## openSUSE Leap
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/Essentials/' Packman-Essentials
<br>
Packmanリポジトリを追加した後は、システムパッケージをPackmanに切り替えること。<br>
両方のリポジトリのパッケージが混在すると、様々な問題が発生する恐れがある。<br>
sudo zypper dup --from Packman --allow-vendor-change # Packman
  または
  または
  sudo zypper ar -cfp 90 http://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_15.2/ packman  # SUSE 15.2
  sudo zypper dup --from Packman-Essentials --allow-vendor-change # Packman-Essential
または
sudo zypper addrepo -f http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.1/ packman # SUSE 15.1
または
sudo zypper addrepo -f http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.2/ packman  # SUSE 15.2
<br><br>
<br><br>


== マルチメディアコーデックのインストール ==
== マルチメディアコーデックのインストール ==
'''注:これらのコーデックをインストールするには、Packmanリポジトリを有効にする必要がある。'''<br>
<u>※注意</u><br>
<u>これらのコーデックをインストールするには、Packmanリポジトリを有効にする必要がある。</u><br>
<br>
<br>
openSUSEでは、マルチメディアコーデックがデフォルトでサポートされていない。<br>
openSUSEでは、マルチメディアコーデックが標準でサポートされていない。<br>
詳細については、公式Webサイトで読むことができる。<br>
詳細については、公式Webサイトで読むことができる。<br>
なお、--allow-vendor-changeオプションは、インストールされた解決可能なソフトウェアのベンダーの変更を許可する。<br>
--no-allow-vendor-changeオプションは、外部リポジトリのパッケージをディストリビューションバージョンに変更しない場合に使用する。<br>
<br>
<br>
まず、以下のリポジトリを追加する。<br>
<code>--allow-vendor-change</code>オプションは、インストールされた解決可能なソフトウェアのベンダーの変更を許可する。<br>
sudo zypper addrepo -f http://opensuse-guide.org/repo/openSUSE_Leap_15.1/ dvd  # SUSE 15.1
また、<code>--no-allow-vendor-change</code>オプションは、外部リポジトリのパッケージをディストリビューションバージョンに変更しない場合に使用する。<br>
sudo zypper addrepo -f http://opensuse-guide.org/repo/openSUSE_Leap_15.2/ dvd  # SUSE 15.2
<br>
<br>
<u>'''コーデックのパッケージ群を纏めてインストールする'''</u>には、以下のコマンドを実行する。<br>
<u>Packmanリポジトリから必要なコーデックをまとめてインストールする場合、以下に示すライブラリをインストールする。</u><br>
  sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-* libx265-* ffmpeg gstreamer-plugins-bad gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-ugly gstreamer-plugins-ugly-orig-addon lame libavdevice56 libavdevice58 libdvdcss2 vlc-codecs
# SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6
  sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-164 libx264-164-32bit \
                                          x265 libx265-209 libx265-209-32bit \
                                          vlc vlc-codecs vlc-codec-gstreamer \
                                          ffmpeg-4                          \
                                          libavcodec57 libavcodec57-32bit libavdevice57 libavdevice57-32bit              \
                                          libavcodec58_134 libavcodec58_134-32bit libavdevice58_13 libavdevice58_13-32bit \
                                          libavfilter6 libavfilter6-32bit libavfilter7_110 libavfilter7_110-32bit        \
                                          libavformat57 libavformat57-32bit libavformat58_76 libavformat58_76-32bit      \
                                          libavutil55 libavutil55-32bit libavutil56_70 libavutil56_70-32bit              \
                                          gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-libav-32bit                          \
                                          gstreamer-plugins-bad-orig-addon gstreamer-plugins-ugly-orig-addon
<br>
<br>
<u>'''コーデックを個別にインストールする'''</u>には、以下のコマンドを実行する。<br>
<u>Packmanリポジトリからコーデックを個別にインストールする</u>場合を、以下に示す。<br>
H264 / AVCサポートをインストールするには、以下を実行する。<br>
PackmanリポジトリからH264/AVCおよびh265/HEVCをインストールするには、以下に示すライブラリをインストールする。<br>
  sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-* libx265-* vlc-codecs
# SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6
  sudo zypper install --allow-vendor-change x264 libx264-164 libx264-164-32bit \
                                          x265 libx265-209 libx265-209-32bit \
                                          vlc vlc-codecs vlc-codec-gstreamer
<br>
<br>
音声や動画を記録、変換、およびストリーミングする機能が必要な場合は、以下を実行して、FFmpegマルチメディアフレームワーク等をインストールする。<br>
Packmanリポジトリから音声や動画を記録、変換、およびストリーミングする機能が必要な場合は、以下に示すライブラリ (FFmpegマルチメディアフレームワーク等) をインストールする。<br>
  sudo zypper install --allow-vendor-change ffmpeg libavdevice56 libavdevice58 libdvdcss2 lame
# SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6
  sudo zypper install --allow-vendor-change ffmpeg-4                                                                        \
                                          libavcodec57 libavcodec57-32bit libavdevice57 libavdevice57-32bit              \
                                          libavcodec58_134 libavcodec58_134-32bit libavdevice58_13 libavdevice58_13-32bit \
                                          libavfilter6 libavfilter6-32bit libavfilter7_110 libavfilter7_110-32bit        \
                                          libavformat57 libavformat57-32bit libavformat58_76 libavformat58_76-32bit      \
                                          libavutil55 libavutil55-32bit libavutil56_70 libavutil56_70-32bit
<br>
<br>
GStreamerライブラリが必要な場合は、以下のコマンドを実行する。<br>
PackmanリポジトリからGStreamerライブラリが必要な場合は、以下に示すライブラリをインストールする。<br>
  sudo zypper install --allow-vendor-change gstreamer-plugins-bad  gstreamer-plugins-bad-orig-addon gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-ugly gstreamer-plugins-ugly-orig-addon gstreamer-plugins-base gstreamer-plugins-good gstreamer-plugins-good-extra gstreamer-plugins-qt5 vlc-codec-gstreamer ogmtools
# SLE 15 SP 6 / openSUSE Leap 15.6
  sudo zypper install --allow-vendor-change gstreamer-plugins-libav gstreamer-plugins-libav-32bit              \
                                          gstreamer-plugins-bad-orig-addon gstreamer-plugins-ugly-orig-addon \
                                          vlc vlc-codec-gstreamer vlc-codec-gstreamer                       \
                                          ogmtools
<br>
<br>
今後、Pacmanリポジトリから取得することを設定する。<br>
今後、Pacmanリポジトリから取得することを設定する。<br>
sudo zypper dup --allow-vendor-change --from http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.1/ # SUSE 15.1
  # SLE 15 〜 SLE 15 SP6
または
  sudo zypper dup --allow-vendor-change --from https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/
  sudo zypper dup --allow-vendor-change --from http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.2/  # SUSE 15.2
<br><br>
 
== グラフィックボードのドライバのインストール ==
==== NVidia ====
===== 手動インストール =====
以下の環境では、[https://www.nvidia.co.jp/Download/index.aspx?lang=jp NVidiaの公式Webサイト]にあるプロプライエタリのドライバでは動作しなかった。<br>
* CPU
*: Ryzen 3900X
* メモリ
*: 32[GB]
* マザーボード
*: GIGABYTE X570 UD Rev.1.0
* GPU
*: GIGABYTE GeForce GT 1030
<br>
プロプライエタリのドライバをインストールするには、以下の手順に従う。<br>
また、ドライバをインストールすると、自動的にNouveauドライバがブラックリストに登録される。(/etc/modprobe.d/nvidia-default.confファイル)<br>
# NVidiaの公式Webサイトにアクセスして、目的のドライバをダウンロードする。
# ダウンロードしたドライバに対して、以下のコマンドを実行する。
#: chmod u+x NVIDIA-Linux-x86_64-<バージョン>.run
#: sudo ./NVIDIA-Linux-x86_64-<バージョン>.run
# 表示されるメッセージに従ってインストールする。
# インストール完了後、SUSEを再起動する。
<br>
プロプライエタリのドライバをアンインストールするには、以下の手順に従う。<br>
# NVidiaの公式Webサイトにあるプロプライエタリのドライバをダウンロードする。
# 以下のコマンドを実行して、ドライバをアンインストールする。
#: chmod u+x NVIDIA-Linux-x86_64-<バージョン>.run
#: sudo ./NVIDIA-Linux-x86_64-<バージョン>.run --uninstall
# Xorgの元の構成をバックアップから復元する。
#: sudo nvidia-xconfig --restore-original-backup
# Nouveauモジュールを有効にする。(/etc/modprobe.d/nvidia-default.confファイルにあるブラックリストをコメント化)
#: sudo vi /etc/modprobe.d/nvidia-default.conf
#: <br># 変更前<br>blacklist nouveau<br><br># 変更後<br># blacklist nouveau
# SUSEを再起動する。
<br>
===== 自動インストール =====
ここでは、NVidiaのリポジトリを登録して、オープンソースのドライバをインストールする。<br>
<br>
搭載されているGPUに応じて、最新の専用ドライバをインストールする。<br>
まず、NVIDIAのリポジトリを追加する。<br>
sudo zypper addrepo --refresh http://http.download.nvidia.com/opensuse/leap/15.1/ NVIDIA  # SUSE 15.1
sudo zypper addrepo --refresh http://http.download.nvidia.com/opensuse/leap/15.2/ NVIDIA  # SUSE 15.2
<br>
次に、NVIDIAのドライバをインストールする。<br>
<u>'''install-new-recommendsパッケージは、ゲーム等の不要なソフトウェアも追加されるので注意すること。'''</u><br>
sudo zypper install nvidia-computeG05 nvidia-gfxG05-kmp-default* nvidia-glG05 x11-video-nvidiaG05
または
sudo zypper install-new-recommends
<br>
オープンソースのNVidiaのドライバをアンインストールするには、以下の手順に従う。<br>
# 以下のコマンドを実行する。
#: sudo zypper remove nvidia-computeG05 nvidia-gfxG05-kmp-default* nvidia-glG05 x11-video-nvidiaG05
# Xorgの元の構成をバックアップから復元する。
#: sudo nvidia-xconfig --restore-original-backup
# Nouveauモジュールを有効にする。(/etc/modprobe.d/nvidia-default.confファイルにあるブラックリストをコメント化)
#: sudo vi /etc/modprobe.d/nvidia-default.conf
#: sudo vi /etc/modprobe.d/nvidia-default.conf
#: <br># 変更前<br>blacklist nouveau<br><br># 変更後<br># blacklist nouveau
# SUSEを再起動する。
<br><br>
 
==== AMD / ATI ====
===== 手動インストール =====
[https://support.amd.com/en-us/download AMT / ATIの公式Webサイト]に進み、記載されている手順に従ってプロプライエタリのドライバを手動で選択およびダウンロードする。<br>
ダウンロードしたドライバを解凍する。<br>
tar -Jxvf amdgpu-pro-<バージョン>.tar.xz
cd ~/Downloads/amdgpu-pro-<バージョン>
<br>
ドライバをインストールする。(パッケージ管理システムからのメッセージを回避するために、<code>-y</code>オプションの使用を推奨する)<br>
OpenCLにおいて、利用可能な2つのOpenCLが存在する。<br>
* PAL
*: Vega 10以降のハードウェアをサポートする。
*: --opencl=pal
* legacy
*: Vega 10より古いハードウェアをサポートする。
*: --opencl=legacy
* PALとlegacy
*: 両方サポートする。
*: --opencl=pal,legacy
sudo ./amdgpu-install -y --opencl=pal,legacy
<br>
ドライバのアンインストール方法を以下に記載する。<br>
全てのコンポーネントを削除するには、任意の場所からアンインストールスクリプトを実行する。<br>
All-OpenコンポーネントとProコンポーネントのどちらをインストールしたかに応じて、以下の何れかのコマンドを実行する。<br>
# All-Openコンポーネントをインストールしている場合
sudo amdgpu-uninstall
   
   
  # Proコンポーネントをインストールしている場合
  # openSUSE Leap 15 〜 openSUSE Leap 15.6
sudo amdgpu-pro-uninstall
  sudo zypper dup --allow-vendor-change --from 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/'
<br>
ドライバのアンインストール後、SUSEを再起動する。<br>
<br>
 
===== 自動インストール =====
AMDGPUは、GCN1(Radeon HD 7000)以降のグラフィックボードにおいて、グラフィックスコアネクストチップセットに基づく新しいAMD / ATI Radeon用の次世代のオープンソースドライバである。<br>
ここでは、Radeon HD 7000以降のみに対応するAMDGPUオープンソースドライバをインストールする。<br>
xf86-video-amdgpuパッケージとkernel-firmwareパッケージをインストールする。<br>
  sudo zypper install xf86-video-amdgpu kernel-firmware
<br>
===== ハイブリッドグラフィックス設定 =====
個別のAMD GPUを搭載したラップトップPCでは、内蔵Intel GPUをプライマリとして使用して、特定のソフトウェアに対してのみAMD GPUをアクティブ化することができる。<br>
これにより、バッテリ寿命を伸ばすことができる。これを、オフロードと呼ぶ。(特に、ゲーム、エミュレータ、CAD等のソフトウェアで有利になる)<br>
<br>
まず、[YaST] - [ブートローダ] - [カーネルパラメータ]タブを選択して、以下の設定を追記する。<br>
amdgpu.si_support=1 radeon.si_support=0
<br>
上記の設定により、カーネルにAMD GPUドライバを使用して、Radeonドライバを使用しないようできる。<br>
変更を保存して、SUSEを再起動する。<br>
<br>
AMD GPUが利用可能であることを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
以下の出力において、2つの重要な点を確認する。<br>
まず、プロバイダが2つあり、プロバイダ0はIntel GPU、プロバイダ1はAMD GPUである。<br>
# 実行
xrandr --listproviders
# 出力
Providers: number : 2
Provider 0: id: 0x69; cap: 0xf (Source Output, Sink Output, Source Offload, Sink Offload); crtcs: 3; outputs: 7;
associated providers: 1; name: modesetting
output eDP-1
output VGA-1
output HDMI-1
output DP-1
output HDMI-2
output DP-2
output HDMI-3
Provider 1: id: 0x3f; cap: 0xd (Source Output, Source Offload, Sink Offload); crtcs: 0; outputs: 0; associated
providers: 1; name: AMD Radeon HD 8600M Series @ pci:0000:01:00.0
<br>
AMD GPUが適切に使用可能であることを確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
# 実行
DRI_PRIME=1 glxinfo | grep “OpenGL renderer”
# 出力
OpenGL renderer string: AMD Radeon HD 8600M Series (HAINAN / DRM 3.23.0 / 4.16.8-1-default, LLVM 6.0.0)
<br>
特定のソフトウェアに対して、グラフィック処理をAMD GPUにオフロードするには、<code>DRI_PRIME=1</code>を付加して実行する。<br>
例えば、端末からIntel GPUではなく、AMD GPUを使用してSteamを実行するには、以下のように実行する。<br>
DRI_PRIME=1 Steam
<br>
また、デスクトップエントリファイルを作成して、AMD GPUにオフロードするソフトウェアに対して<code>DRI_PRIME=1</code>を付加して実行してもよい。<br>
<br><br>
<br><br>


266行目: 319行目:
<br>
<br>
オンライン動画やゲーム等のFlashサポートが必要な場合は、freshplayerpluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br>
オンライン動画やゲーム等のFlashサポートが必要な場合は、freshplayerpluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br>
  sudo zypper addrepo -f http://packman.inode.at/suse/openSUSE_Leap_15.1/ packman
  sudo zypper ar -cfp 90 https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/SLE_15/ packman              # SLE 15 〜 SLE15 SP6
sudo zypper ar -cfp 90 'https://ftp.gwdg.de/pub/linux/misc/packman/suse/openSUSE_Leap_$releasever/' packman # openSUSE Leap
  sudo zypper install freshplayerplugin
  sudo zypper install freshplayerplugin
<br>
<br>
Javaアプレットは、ゲームや一部の国のホームバンキングなど、様々な用途に使用されている。<br>
Javaアプレットは、ゲームや一部の国のホームバンキングなど、様々な用途に使用されている。<br>
java-1_8_0-openjdk-pluginがインストールされていない場合は、パッケージマネージャを使用してインストールする。<br>
java-1_8_0-openjdk-pluginがインストールされていない場合は、パッケージマネージャを使用してインストールする。<br>
  sudo zypper install java-1_8_0-openjdk-plugin
  sudo zypper install java-1_8_0-openjdk
<br>
<br>
Firefoxおよびその他のWebブラウザで様々なマルチメディアストリームのサポートを取得するには、xine-browser-pluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br>
Firefoxおよびその他のWebブラウザで様々なマルチメディアストリームのサポートを取得するには、xine-browser-pluginをインストールする。(Packmanリポジトリが必要)<br>
279行目: 335行目:
== 公式リポジトリには存在しないアプリケーションのインストール ==
== 公式リポジトリには存在しないアプリケーションのインストール ==
公式リポジトリ(またはソフトウェアセンター)に存在しないアプリケーションをインストールする必要がある場合は、<br>
公式リポジトリ(またはソフトウェアセンター)に存在しないアプリケーションをインストールする必要がある場合は、<br>
[https://itsfoss.com/flatpak-guide/ Flatpak]または[https://itsfoss.com/install-snap-linux/ Snaps]を有効にするか、<br>
[https://itsfoss.com/flatpak-guide/ Flatpak][https://itsfoss.com/install-snap-linux/ Snaps]を有効にしてインストールする、または、ソースコードからビルドおよびインストールする。<br>
他の方法にて必要なアプリケーションを簡単にインストールできる。<br>
<br><br>
<br><br>


290行目: 345行目:
  sudo zypper install tlp tlp-rdw
  sudo zypper install tlp tlp-rdw
  sudo systemctl enable tlp
  sudo systemctl enable tlp
<br><br>
== Microsoftフォント ==
MS Officeのファイルを扱う場合、Microsoftフォント(Arial、Times New Roman、Comic Sans等)をインストールする。<br>
これらは、Packmanリポジトリからインストールすることができる。<br>
sudo zypper install fetchmsttfonts
<br><br>
<br><br>


296行目: 357行目:
そこで、ログインシェルの時は英語表記にして、GUIでターミナルを使用する時は日本語表記に設定する。<br>
そこで、ログインシェルの時は英語表記にして、GUIでターミナルを使用する時は日本語表記に設定する。<br>
したがって、ログインシェルの起動時に呼ばれる.profileファイル(ホームディレクトリに存在する)の最下行に以下の設定を追記する。<br>
したがって、ログインシェルの起動時に呼ばれる.profileファイル(ホームディレクトリに存在する)の最下行に以下の設定を追記する。<br>
  <source lang="bash">
  <syntaxhighlight lang="bash">
  RUNLEVEL=`echo <パスワード> | LANG=C sudo -S runlevel`
# 使用しているシェルの種類を表示する
echo ""
echo "" 1>&2
echo "Login Shell is $0" 1>&2
# CUIで起動する時は英語表記にする
  RUNLEVEL=$(echo <ユーザのパスワード> | LANG=C sudo -S runlevel)
  MUMODE="N 3"
  MUMODE="N 3"
  if [ "$RUNLEVEL" = "$MUMODE" ]; then
  if [ "$RUNLEVEL" = "$MUMODE" ]; then
     export LANG=C
     GUI=$(echo $XDG_CURRENT_DESKTOP)
    if [ -z "$GUI" ]; then
      export LANG=C
      echo 'Set $LANG is $LANG=C'
    fi
    unset -v GUI
  fi
  fi
</source>
<br><br>
== .bashrcファイルの設定 ==
ホームディレクトリに存在する.bashrcファイルに以下の設定を記述する。<br>
# .bashrcファイル(ゲストOS向け)
alias cd='cd -P'
alias rm='rm -i'
alias cp='cp -i'
alias mv='mv -iv'
alias ls='ls -hlF --color=auto'
alias cat='cat -n'
alias less='less -n'
alias clear='clear && echo -en "\e[3J"'
alias en='LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C'
alias lgrep='ls -ahlF | grep'
alias igrep='sudo zypper search -i --detail'
alias repoclean='sudo zypper clean -a && sudo zypper --gpg-auto-import-keys refresh && sudo zypper refresh'
alias snano='sudo nano -lmS'
alias skate='kdesu /usr/bin/kate'
alias startnw=' sudo systemctl stop wickedd wicked; sudo systemctl start NetworkManager'
alias startwicked=' sudo systemctl stop NetworkManager; sudo systemctl start wickedd wicked'
   
   
  # KDE Plasmaを使用している場合
  echo ""
alias plasma=" killall plasmashell; plasmashell > /dev/null 2>&1 & disown"
   
   
  # VS Codeをインストールしている場合
  # Oracle JDKの設定
  alias scode='code --user-data-dir='<VSCodeのプロジェクトディレクトリ>''
  export JAVA_HOME="<Oracle JDKのインストールディレクトリ>/jdk-x.x.x"
export J2SDKDIR="<Oracle JDKのインストールディレクトリ>/jdk-x.x.x"
   
   
alias suse='cat /etc/SUSE-brand'
  # Vagrantのホームディレクトリの変更
alias sshpi='ssh <ユーザ名>@<ホスト名またはIPアドレス> -p <ポート番号> -i <暗号鍵のフルパス名>' # Raspberry Pi向けSSH接続の設定
  export VAGRANT_HOME="<Vagrantのホームディレクトリのフルパス>"
  alias sshxrea='sshpass -p <パスワード> ssh <ユーザ名>@<ホスト名> -p <ポート番号>'  # XREA向けSSH接続の設定
   
   
  # KVMをインストールしている場合
  # VirtualBoxの仮想マシンディレクトリの変更
  alias startkvm='sudo systemctl restart libvirtd'
  VBoxManage setproperty machinefolder <VirtualBoxの仮想マシンディレクトリのフルパス>
  alias stopkvm='sudo systemctl stop libvirtd && sudo systemctl stop libvirtd.socket && sudo systemctl stop libvirtd-admin.socket && sudo systemctl stop libvirtd-ro.socket'
  </syntaxhighlight>
<br><br>
 
== /etc/profile.localの設定 ==
システム全体に対して、任意の環境変数を設定する場合、/etc/profile.localファイルを作成する必要がある。<br>
<u>この時、ログインシェルのシンタックスに沿って記述する必要がある。</u>(ログインシェルがBashの場合、Bashのシンタックス)<br>
<br>
以下の例では、環境変数<code>PATH</code>において、ユーザが独自にインストールしたソフトウェアのパスを通している。<br>
sudo vi /etc/profile.local
<br>
<syntaxhighlight lang="bash">
# /etc/profile.localファイル
   
   
  # FreeRDPをインストールしている場合
  export PATH="/path/to/software/bin:$PATH"
alias rwin10='/home/ユーザ名/FreeRDP/freerdp-nightly/bin/xfreerdp /u:<仮想マシンのユーザ名> /p:<パスワード> /w:1536 /h:960 /sound:latency:400 /drive:suse,<共有するディレクトリ> /v:192.168.122.130'
  </syntaxhighlight>
  alias r2016='/home/ユーザ名/FreeRDP/freerdp-nightly/bin/xfreerdp /u:<仮想マシンのユーザ名> /p:<パスワード> /w:1536 /h:960 /sound:latency:400 /drive:suse,<共有するディレクトリ> /v:192.168.122.131'
# SUSEが仮想マシンの場合
alias mhgfs='sudo vmhgfs-fuse -o allow_other .host:/Common /mnt/hgfs'
alias uhgfs='sudo fusermount -u /mnt/hgfs'
# コマンドの重複を履歴に残さない
export HISTCONTROL=ignoredups
# 空白から始めたコマンドを無視
export HISTCONTROL=ignorespace
# コマンド履歴に残さないコマンド群
# SUSEがホストの場合
export HISTIGNORE="fg*:bg*:history*:cd*:ls*:cat*:less*:more*:grep*:lgrep*:igrep*:startkvm:stopkvm:repoclean*:suse:which*:clear:man*:repoclean:startx*:exit:"
# SUSEが仮想マシンの場合
export HISTIGNORE="fg*:bg*:history*:cd*:ls*:cat*:less*:more*:grep*:lgrep*:igrep*:startkvm:stopkvm:repoclean*:suse:which*:clear:man*:repoclean:startx*:exit:mhgfs:uhgfs"
# コマンド履歴に残さないコマンド群
HISTTIMEFORMAT='%Y%m%d %T  ';
export HISTTIMEFORMAT
<br><br>
<br><br>


== コマンド履歴を残さない設定 ==
== PKG-CONFIGの設定 ==
ここでは、Bashを使用していることを前提に記載する。<br>
pkg-config (ver. 0.24以降)をインストールしている場合、インストールされているライブラリを検索する場所を確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
pkg-config --variable pc_path pkg-config
<br>
<br>
まず、.bash_historyファイルを削除する。<br>
pkg-configにパスに追加するには、環境変数<code>PKG_CONFIG_PATH</code>を設定する。<br>
rm -rf ~/.bash_history
環境変数<code>PKG_CONFIG_PATH</code>は、コロンで区切られた.pcファイルを検索するディレクトリのリストである。<br>
<br>
<br>
次に、現在、メモリ上に残っているコマンド履歴を削除する。<br>
デフォルトは、libdir/pkgconfig:datadir/pkgconfigであり、<br>
history -c
libdirはpkg-configがインストールされたlibdir、datadirはpkg-configがインストールされたdatadirである。<br>
<br>
<br>
最後に、以下の設定を.bashrcファイルに追記する。<br>
例えば、.profileファイルに記述する場合は、以下のように追記する。<br>
  export HISTFILESIZE=0
  vi ~/.profile
export HISTSIZE=0
unset HISTFILE
<br>
<br>
設定を反映させるため、ログアウトまたは再起動する。<br>
# ~/.profileファイル
export PKG_CONFIG_PATH="$(pkg-config --variable pc_path pkg-config)"
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/xxx/lib64/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH"
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/yyy/lib/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH"
export PKG_CONFIG_PATH="$HOME/zzz/lib64/pkgconfig:$PKG_CONFIG_PATH"
# ...略
<br><br>
<br><br>


400行目: 442行目:
<br>
<br>
[Ctrl]キー + [o]キーを同時押下して編集内容を保存して、[Ctrl]キー + [x]キーを同時押下してNanoを終了する。<br>
[Ctrl]キー + [o]キーを同時押下して編集内容を保存して、[Ctrl]キー + [x]キーを同時押下してNanoを終了する。<br>
<br><br>
== ディスプレイマネージャの変更 ==
変更したいディスプレイマネージャをインストールする。<br>
# GDM
sudo zypper install gdm
# SDDM
sudo zypper install sddm
# LightDM
sudo zypper install lightdm
<br>
変更可能な全てのディスプレイマネージャを表示する。<br>
sudo update-alternatives --list default-displaymanager
<br>
* ディスプレイマネージャを対話式に変更する場合
*: <code>sudo update-alternatives --config default-displaymanager</code>
*: <br>
* ディスプレイマネージャを非対話式に変更する場合
*: <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/<ディスプレイマネージャ名></code>
*: <br>
*: 例 SDDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/sddm</code>
*: 例 GDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/gdm</code>
*: 例 LightDMに変更する場合 : <code>sudo update-alternatives --set default-displaymanager /usr/lib/X11/displaymanagers/lightdm</code>
<br>
GUIで行う場合、SLEおよびopenSUSEにおいて、YaSTまたはYaST2を起動して、[その他] - [Alternatives]を選択して変更する方法もある。<br>
これは、yast2-alternativesパッケージをインストールする必要がある。<br>
sudo zypper install yast2-alternatives
<br>
選択可能なディスプレイマネージャ名を、以下に示す。<br>
* GDM
* LightDM
* SDDM
* kdm  (KDE 4)
* kdm3 (KDE 3)
<br>
<u>※注意</u><br>
<u>GNOMEを使用している場合は、依存関係の問題を回避するため、GDMを使用することを推奨する。</u><br>
<u>その他のDEでは、問題なくLightDMを使用することができる。</u><br>
<br>
<u>LightDMには、NVidiaドライバに関するいくつかの問題もあり、自動ログインが機能しない場合がある。</u><br>
<u>ただし、自動ログインはセキュリティ上の問題を引き起こすため、非推奨ではあるが、これらの機能を使用しない場合でも安全に使用できる。</u><br>
<br><br>
== キーボード ==
==== キーボード配列の変更 ====
KDE環境において、JP配列キーボードからUS配列のキーボードに変更する場合、以下の手順で設定を変更することができる。<br>
# [KDEシステム設定]を開く。
# [入力デバイス]を選択する。
# 左ペインから[キーボード] - 右ペインの[レイアウト]タブを選択 - 画面中央にある[レイアウトを設定]チェックボックスにチェックを入力する。
# [+ Add]ボタンを押下して、[英語(US)]を選択して、[OK]ボタンを押下する。
# [適用]ボタンを押下する。
# PCを再起動する。
<br><br>
<br><br>


== その他の設定 ==
== その他の設定 ==
==== 自動ログイン ====
* YaST
*# YaSTを起動して、[セキュリティとユーザ] - [ユーザとグループの管理]を選択する。
*# [ユーザとグループの管理]画面の[ユーザ]タブを選択して、画面右下の[熟練者用オプション]プルダウンから[ログイン設定]を選択する。
*# [ディスプレイマネージャのログイン設定]画面の[自動ログイン]にチェックを入力して、<br>[ログインするユーザ]プルダウンからユーザを選択する。
*# [OK]ボタンを押下する。
*: <br>
* 手動
*# 以下のファイルを編集する。
*#: <code>sudo vi /etc/sysconfig/displaymanager</code>
*# <code>DISPLAYMANAGER_AUTOLOGIN</code>項目において、自動ログインするユーザ名を記述する。
*#: 変更前
*#: <code>DISPLAYMANAGER_AUTOLOGIN=""</code>
*#: 変更後
*#: <code>DISPLAYMANAGER_AUTOLOGIN="<自動ログインするユーザ名>"</code>
*# Linuxを再起動して、自動ログインできるか確認する。
<br>
==== 日本語環境のインストール ====
==== 日本語環境のインストール ====
基本的には、SUSEのインストールメディアを使用して、インストール開始時に日本語を選択することである。<br>
基本的には、SUSEのインストールメディアを使用して、インストール開始時に日本語を選択することである。<br>
433行目: 546行目:
   
   
  INPUT_METHOD=ibus
  INPUT_METHOD=ibus
<br>
==== ロケールの変更 ====
===== システム全体のロケールを変更する場合 =====
sudo vi /etc/sysconfig/language
<br>
# 変更前
#RC_LANG="ja_JP.UTF-8"  <-- コメントアウト
#ROOT_USES_LANG="ctype" <-- コメントアウト
# 変更後
RC_LANG="ja_JP.EUC-JP"
ROOT_USES_LANG="yes"    <-- 標準ユーザと同じロケール (RC_LANGの設定値) を使用する
<br>
ロケールを確認する。<br>
locale
<br>
PCを再起動する。<br>
<br>
===== ユーザごとにロケールを変更する場合 =====
対象ユーザでログインして、~/.profileファイル等に環境変数<code>LANG</code>を設定する。<br>
vi ~/.profile
<br>
<syntaxhighlight lang="sh">
# 例: 言語を日本語, 地域を日本, 文字コード (LC_CTYPE) をEUC-JPに変更する場合 --> export LANG=ja_JP.EUC-JP
export LANG=<言語>_<地域>.<LC_CTYPE>
</syntaxhighlight>
<br>
再ログイン、または、PCを再起動する。<br>
<br>
<br>
==== Windowsで作成したzipファイルを文字化けせずに展開する ====
==== Windowsで作成したzipファイルを文字化けせずに展開する ====
<code>unzip-rcc</code>パッケージに含まれている<code>unzip</code>コマンドを使用すると、文字コードを自動判定して展開される。<br>
<u>unzip-rcc</u>パッケージに含まれている<code>unzip</code>コマンドを使用すると、文字コードを自動判定して展開される。<br>
<br>
<br>
==== CPU緩和策の設定 ====
==== CPU緩和策の設定 ====
462行目: 603行目:
*: 例えば、L1ターミナルフォルトのサイドチャネルの問題を緩和するため等。
*: 例えば、L1ターミナルフォルトのサイドチャネルの問題を緩和するため等。
<br>
<br>
==== システム設定 ====
==== マウス操作でスリープ / ハイバネートから復帰する ====
初期設定では、マウスのシングルクリックでディレクトリやファイルを開く。<br>
まず、マウスのデバイスID等を確認するため、以下のコマンドを実行する。<br>
この設定をダブルクリックに変更する場合は、[KDE システム設定] - [ワークスペースの挙動] - [ワークスペース]で設定できる。<br>
以下の例では、<code>Bus 001 Device 003: ID 062a:4102 MosArt Semiconductor Corp. Wireless Mouse</code>と記載がある行から、<code>ID</code>の値を確認する。<br>
lsusb
# 出力例
Bus 006 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 005 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 004 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 003 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 002 Device 001: ID 1d6b:0003 Linux Foundation 3.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 062a:4102 MosArt Semiconductor Corp. Wireless Mouse
Bus 001 Device 002: ID 1a81:1004 Holtek Semiconductor, Inc. Wireless Dongle 2.4 GHZ HT82D40REW
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
<br>
マウスのデバイスファイルがあるディレクトリを確認するため、以下のコマンドを実行する。<br>
以下の例では、<code>/sys/bus/usb/devices/1-2/product:2.4G Wireless Mouse</code>と記載があるため、<br>
デバイスファイルがあるディレクトリは、<code>/sys/bus/usb/devices/1-2</code>ディレクトリである。<br>
grep . /sys/bus/usb/devices/*/product
# 出力例
/sys/bus/usb/devices/1-1/product:Wireless Dongle
/sys/bus/usb/devices/1-2/product:2.4G Wireless Mouse
/sys/bus/usb/devices/usb1/product:xHCI Host Controller
/sys/bus/usb/devices/usb2/product:xHCI Host Controller
/sys/bus/usb/devices/usb3/product:xHCI Host Controller
/sys/bus/usb/devices/usb4/product:xHCI Host Controller
/sys/bus/usb/devices/usb5/product:xHCI Host Controller
/sys/bus/usb/devices/usb6/product:xHCI Host Controller
<br>
次に、/etc/udev/rules.dディレクトリに以下のファイルを作成する。<br>
sudo vi /etc/udev/rules.d/10-wakeup.rules
<br>
# /etc/udev/rules.d/10-wakeup.rulesファイル
ACTION=="add", SUBSYSTEM=="usb", ATTRS{idVendor}=="<IDの左側の値>", ATTRS{idProduct}=="<IDの右側の値>" RUN+="/bin/sh -c 'echo enabled > /<デバイスファイルがあるディレクトリ>/power/wakeup'"
<br>
最後に、PCを再起動する。<br>
<br>
<br>
==== Klipperの無効 ====
マウス操作でスリープ / ハイバネートから復帰できるかどうか確認するには、以下のコマンドを実行する。<br>
KDE向けのクリップボードソフトウェアであるKlipperを停止する場合は、タスクバーを右クリックして、[Editパネル]を選択する。<br>
この時、マウスのデバイスディレクトリが記載されている行において、<code>enable</code>と出力されているかどうかを確認する。<br>
マウスカーソルをシステムトレイ付近に移動すると、[システムトレイ]ポップアップが表示されるので、[設定]を選択する。<br>
grep . /sys/bus/usb/devices/*/power/wakeup
[システムトレイの設定]画面が表示されるので、画面右の[システムサービス]項目 - [クリップボード]プルダウン - [Disabled]を選択すると、<br>
<br>
Klipperが無効になる。<br>
==== ログアウト時に全てのプロセスを終了する ====
まず、/etc/systemd/logind.confファイルにおいて、以下の設定を追記する。<br>
sudo vi /etc/systemd/logind.conf
<br>
# /etc/systemd/logind.confファイル
# User Add
KillUserProcesses=yes
<br>
次に、PCを再起動する。<br>
<br><br>
<br><br>


== 便利なソフトウェア ==
== セキュリティ ==
* qBitTorrent
==== SELinuxからAppArmorへ切り替え ====
sudo zypper install qbittorrent
openSUSE TumbleweedがApparmorの代わりにSELinuxをデフォルトで出荷するようになったため、この変更はSUSE 16にも適用された。<br>
<u>SELinuxと互換性のないパッケージが存在するものがあるため、AppArmorが必要になる場合がある。</u><br>
<br>
<br>
* KolourPaint
まず、AppArmorをインストールする。<br>
  sudo zypper install kolourpaint
  sudo zypper install --type pattern apparmor
<br>
<br>
* Krita
次に、/etc/default/grubファイルを編集する。<br>
  sudo zypper install krita
  sudo vi /etc/default/grub
または、[https://krita.org/jp/ 公式Webサイト]からAppImageファイルをダウンロードして使用する。<br>
<br>
<br>
* Kdenlive
# 編集前
  sudo zypper install Kdenlive
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1"
# 編集後
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor"
<br>
GRUB設定を再構築して、PCを再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo systemctl reboot
<br>
再起動後、AppArmorのステータスを確認する。<br>
aa-status
# または
sudo systemctl status apparmor
<br>
SELinuxが無効になっているかどうかを確認する。<br>
sudo getenforce
<br>
最後に、BOOT_IMAGEパラメータが正常に編集されているかどうかを確認する。
more /proc/cmdline
# 出力例
BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor
<br>
==== AppArmorからSELinuxへ切り替え ====
SUSE 16ではSELinuxがデフォルトとなっているため、この手順は標準構成に戻す場合にも有用である。<br>
<br>
まず、SELinuxパターンをインストールする。<br>
  sudo zypper install --type pattern selinux
<br>
次に、/etc/default/grubファイルを以下に示すように編集する。<br>
sudo vi /etc/default/grub
<br>
# 編集前
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=apparmor"
# 編集後
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1"
<br>
GRUBの設定を再構築して、PCを再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo systemctl reboot
<br>
再起動後、SELinuxのステータスを確認する。<br>
sudo getenforce
# 出力例
Enforcing
<br>
詳細なステータスを確認する。<br>
sudo sestatus
<br>
AppArmorが無効になっているかどうかを確認する。<br>
sudo systemctl status apparmor
<br>
BOOT_IMAGEパラメータが正常に編集されているかどうかを確認する。<br>
more /proc/cmdline
# 出力例
BOOT_IMAGE=(hd0)/boot/x86_64/loader/linux mitigations=auto quiet security=selinux selinux=1 enforcing=1
<br>
==== 注意事項 ====
SELinuxに切り替えた後、システムのポリシーとラベルが正しく設定されるまで、初回起動時に時間が掛かる場合がある。<br>
<br>
また、一部のアプリケーションやサービスでSELinuxポリシーの調整が必要になる場合がある。<br>
<br><br>
<br><br>


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<br><br>
<br><br>


== その他のエラー対処法 ==
== デスクトップエントリファイルの更新 ==
===== X Windowエラー =====
デスクトップエントリファイルにおいて、自動的に更新されない場合は、以下のコマンドを実行する。<br>
マルチユーザモード(ランレベル3)から<code>startx</code>コマンドを実行すると、<code>〜 /home/ユーザ名/.serverauth.XXXX does not exist</code>メッセージが表示される場合がある。<br>
update-desktop-database ~/.local/share/applications
これを回避するには、/usr/bin/startxファイル(シェルスクリプト)を以下のように編集する。<br>
または
sudo vi /usr/bin/startx
update-desktop-database /usr/local/share/applications
<br><br>
 
== シャットダウンおよび再起動の待ち時間の変更 ==
シャットダウンおよび再起動時において、"a stop job is running for 〜"と表示されて、1分30秒の待ち時間が入る場合がある。<br>
この待ち時間を変更するには、/etc/systemd/system.confファイル等に、以下に示す設定を追加する。<br>
<br>
<br>
  # /usr/bin/startxファイル
以下の例では、待ち時間を15秒に設定している。<br>
  sudo vi /etc/systemd/system.conf
   
   
  # 変更前
  # または ドロップインファイルを使用
xserverauthfile=$HOME/.serverauth.$$
   
   
  # 変更後
  sudo mkdir -p /etc/systemd/system.conf.d/
  xserverauthfile=$XAUTHORITY
  sudo vi /etc/systemd/system.conf.d/timeout.conf
<br>
<br>
===== サスペンドまたはハイバネード復帰時のUI崩れ =====
<syntaxhighlight lang="ini">
NVIDIA製のGPUを使用している場合、GPUのドライバのバグにより、サスペンドまたはハイバネードの復帰時にUIの描画が崩れるときがある。<br>
# /etc/systemd/system.confファイル
この時、以下のコマンドを実行することでUIを再描画する。(エイリアスに追加することを推奨する)<br>
# または
killall plasmashell; plasmashell > /dev/null 2>&1 & disown
# /etc/systemd/system.conf.d/timeout.confファイル
[Manager]
DefaultTimeoutStartSec=15s
DefaultTimeoutStopSec=15s
DefaultTimeoutAbortUSec=15s
</syntaxhighlight>
<br>
<br>
また、任意のディレクトリに以下のシェルスクリプトとデスクトップエントリファイルを作成後、グローバルショートカットキーに登録してもよい。<br>
設定を再読み込みする。<br>
  # KDE-Plasma-Restart.shファイル
  sudo systemctl daemon-reload
#!/bin/sh
killall plasmashell; plasmashell > /dev/null 2>&1 & disown
<br>
<br>
  # /home/ユーザ名/.local/share/applications/KDE-Plasma-Restart.desktopファイル
設定を確認する。<br>
  systemctl show | grep DefaultTimeout
   
   
  [Desktop Entry]
  # 出力例
  Type=Application
  DefaultTimeoutStartUSec=15s
  Name=KDE Plasma Restart
  DefaultTimeoutStopUSec=15s
  GenericName=KDE Plasma Setting
  DefaultTimeoutAbortUSec=15s
Comment=KDE Plasma Restart Program
<br><br>
Exec=/home/ユーザ名/KDE-Plasma-Restart.sh %F
 
Icon=/home/ユーザ名/.icons/SUSE.png
== その他のエラー対処法 ==
Terminal=false
==== X Windowエラー ====
Categories=Settings;
マルチユーザモード(ランレベル3)から<code>startx</code>コマンドを実行すると、<code>〜 /home/ユーザ名/.serverauth.XXXX does not exist</code>メッセージが表示される場合がある。<br>
MimeType=application
これを回避するには、以下に示す2種類の方法がある。<br>
* <code>systemctl</code>コマンドの使用 (推奨)
*: SUSEでは、<code>startx</code>コマンドは非推奨であるため、以下のコマンドを実行してGUIを起動する。
*: <code>sudo systemctl start graphical.target</code>
*: <br>
* <code>startx</code>コマンドの編集
*: /usr/bin/startxファイル(シェルスクリプト)を以下のように編集する。<br>
*: <code>sudo vi /usr/bin/startx</code>
*: <br>
*: 変更前
*: <code>xserverauthfile=$HOME/.serverauth.$$</code>
*: <br>
*: 変更後
*: <code>xserverauthfile=$XAUTHORITY</code>
<br>
<br>
==== 一部のソフトウェアで日本語が文字化けする場合 ====
==== 一部のソフトウェアで日本語が文字化けする場合 ====
572行目: 842行目:
<br>
<br>
===== エラー do_IRQ: 〜 No irq handler for Vector =====
===== エラー do_IRQ: 〜 No irq handler for Vector =====
このエラーメッセージは、Linuxカーネルが特定の割り込み要求 (IRQ) を処理できないことを示している。<br>
<br>
エラーメッセージの意味を以下に示す。<br>
* do_IRQ
*: Linuxカーネル内の関数で、割り込み要求を処理するためのものである。
* No irq handler for Vector
*: 特定の割り込みベクタ (番号) に対応するハンドラ (処理プログラム) が見つからないことを意味する。
* Vector
*: 具体的な割り込みベクタ番号が表示される。
<br>
このエラーが発生する理由を以下に示す。<br>
* ハードウェアとドライバーの不一致
*: 使用しているハードウェアに対応するドライバが正しくインストールされていない、または、設定されていない場合。
* IRQの競合
*: 複数のデバイスが同じIRQを使用しようとしている場合。
* BIOSの設定問題
*: IRQの割り当てがBIOS/UEFIで正しく設定されていない場合。
* ハードウェアの故障
*: デバイスが正常に機能していない、または、正しく認識されていない場合。
* カーネルの問題
*: 使用しているLinuxカーネルのバージョンが特定のハードウェアをサポートしていない場合。
* ACPI (Advanced Configuration and Power Interface) の問題
*: ACPIの実装に問題がある場合。
<br>
このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br>
このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br>
  sudo vi /etc/default/grub
  sudo vi /etc/default/grub
   
   
  # /etc/default/grubファイル
  # /etc/default/grubファイル
  GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet splash pci=nomsi,noaer"
  GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pci=nomsi,noaer"
<br>
ブートローダを作成して再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo shutdown -r now
<br>
 
===== エラー Tower kernel: pcieport 0000:00:0X.0: AER: Multiple Uncorrected (Non-Fatal) error received: 0000:XX:00.0 =====
このエラーメッセージは、PCIeデバイスに関連するAdvanced Error Reporting (AER) 機能によって報告された問題を示している。<br>
* エラーメッセージの解析
** pcieport 0000:00:0X.0
**: PCIeルートポートを示す。
** AER
**: Advanced Error Reportingの略であり、PCIeデバイスのエラー報告機能である。
** Multiple Uncorrected (Non-Fatal) error
**: 複数の修正不可能なエラーが発生しているが、システムの動作を停止させるほど深刻ではないことを示す。
** 0000:XX:00.0
**: エラーが発生したPCIeデバイスのアドレスである。
<br>
考えられる原因を以下に示す。<br>
* ハードウェアの問題
*: PCIeデバイス (グラフィックカード、ネットワークカード等) の故障や不具合
*: PCIeスロットの接触不良
*: マザーボードの問題
*: <br>
* 電源の問題
*: 不安定な電源供給
*: 電源ユニットの容量不足
*: <br>
* ドライバの問題
*: 古いまたは互換性のないデバイスドライバ
*: ドライバの不具合
*: <br>
* BIOS/UEFIの設定
*: PCIe関連の設定が最適化されていない。
*: <br>
* ソフトウェアの問題
*: カーネルの不具合
*: 特定のソフトウェアとの互換性の問題
<br>
このエラーを修正するには、/etc/default/grubファイルを以下のように修正する。<br>
sudo vi /etc/default/grub
<br>
# /etc/default/grubファイル
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pci=nommconf"  # MMConfig (Memory-Mapped Configuration) スペースを使用しない
# または
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 quiet pcie_aspm=off"  # PCIe Active State Power Managementを無効化する
<br>
<br>
ブートローダを作成して再起動する。<br>
ブートローダを作成して再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo shutdown -r now
<br>
* pci=nommconfの設定効果
** PCIeデバイスの設定方法の変更
**: このオプションを設定する場合、LinuxカーネルはPCIeデバイスの設定にMMConfig (Memory-Mapped Configuration) スペースを使用しない。
** 従来のPCI設定方法の使用
**: 代わりに、従来のPCI設定メカニズム (I/Oポートを介した設定) が使用される。
*: <br>
* pci=nommconfの意味
** pci
**: PCIサブシステムに関するパラメータであることを示す。
** no
**: 特定の機能を無効にする。
** mmconf
**: Memory-Mapped Configurationの略であり、PCIeデバイスの設定に使用される手法を指す。
<br>
==== 起動時のテキストコンソールの解像度の設定 ====
特に、4Kディスプレイを使用する場合かつマルチユーザモード(ランレベル3)で起動する場合、起動時のテキストコンソールの解像度が最適でない可能性がある。<br>
<br>
Grub2では、初期画面の解像度を設定することができる。<br>
また、KMS(kernel mode setting)の解像度については、カーネルパラメータを追加することができる。<br>
解像度の自動検出が正しくない場合は、これらの設定(Grub2とカーネルパラメータ)を設定する。<br>
<br>
以下のように、/etc/default/grubファイルを編集する。<br>
sudo vi /etc/default/grub
<br>
# 解像度を指定する
# 以下の例では、2560x1440(WQHD)に設定している
GRUB_GFXMODE=2560x1440
# GRUB_GFXMODEの下に記述する
GRUB_GFXPAYLOAD=keep
# カーネルパラメータ(GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT)の最後に以下の設定を追記する
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="... ... video=1280x1024"
<br>
設定を有効にするため、Grub2を更新して、OSを再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo shutdown -r now
<br>
==== sensorsの使用 ====
Sensorsをインストールして実行するには、/etc/default/grubファイルの<code>GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT</code>に、以下の設定を追記する必要がある。<br>
sudo vi /etc/default/grub
<br>
# /etc/default/grubファイル
# ..略
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="〜 acpi_enforce_resources=lax"
# ...略
<br>
設定を有効にするため、Grub2を更新して、OSを再起動する。<br>
sudo grub2-mkconfig -o /boot/grub2/grub.cfg
sudo shutdown -r now
<br><br>
<br><br>
==== No Mailメッセージ ====
CUIでのログインセッションにおいて、"No mail"の通知を無効にする。<br>
<br>
PAM設定ファイルのpam_mail.soと記述がある行を編集する。<br>
* 通常ログインの場合
*: /etc/pam.d/loginファイル
* SSHの場合
*: /etc/pam.d/sshdファイル
<br>
初期設定では、<code>standard</code>が設定されており、メールが無い場合にメッセージが表示される。<br>
これを、<code>quiet</code>に変更することにより、メールが存在する場合のみ表示されるようになる。<br>
sudo vi /etc/pam.d/login
<br>
# /etc/pam.d/loginファイル
# 編集前
session  optional  pam_mail.so standard
# 編集後
session  optional  pam_mail.so quiet
<br>
これは全てのユーザに影響することに注意する。<br>
<br>
==== Firefoxの設定 ====
FirefoxからYoutube等のストリーミングを再生する場合、ディスクキャッシュが肥大化するため、ストレージの寿命を縮めることになり悪影響を及ぼす。<br>
そのため、Firefoxのディスクキャッシュを削減した方がよい。<br>
<br>
まず、Firefoxを起動して、アドレスバーに<code>about:config</code>と入力する。<br>
次に、<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>と入力して、<code>128</code>に設定する。<br>
<br>
<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>項目は、ディスクキャッシュするコンテンツの最大サイズ([KB])であり、初期設定では51.2[MB]となっている。<br>
動画のチャンクは128[KB]を超えるため、<code>browser.cache.disk.max_entry_size</code>項目の値を下げることにより、動画に関するデータはキャッシュしない。<br>
<br>
また、128[KB]を超えるデータはメモリキャッシュにも残らないため、メモリキャッシュを消費することもない。<br>
<br>
==== openSUSE Welcomeソフトウェア ====
openSUSE Welcomeソフトウェアの起動後、画面が緑のままになることがある。<br>
<br>
openSUSE Welcomeソフトウェアを正常に表示するには、Qtのインストーラをダウンロードしてライブラリをインストールする必要がある。<br>
まず、Qtのインストーラをダウンロードする。<br>
wget http://download.qt.io/official_releases/online_installers/qt-unified-linux-x64-online.run
<br>
ダウンロードしたファイルに、アクセス権限を付加する。<br>
chmod u+x qt-unified-linux-x64-online.run
<br>
Qtのインストール画面に従って、Qt 5.15.2のライブラリをインストールする。<br>
./qt-unified-linux-x64-online.run
<br>
openSUSE Welcomeソフトウェアの起動用シェルスクリプトを作成する。<br>
vi /<任意のディレクトリ>/openSUSE_Welcome.sh
<br>
<syntaxhighlight lang="sh">
#!/usr/bin/env sh
appname="opensuse-welcome"
# use -f to make the readlink path absolute
dirname="$(dirname -- "$(readlink -f -- "${0}")" )"
if [ "$dirname" = "." ]; then
    dirname="$PWD/$dirname"
fi
# Initialize interpreter path
export LD_LIBRARY_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib:$LD_LIBRARY_PATH"
# Run Welcome Splash Screen binary
"$appname" "$@"
</syntaxhighlight>
<br>
openSUSE Welcomeソフトウェアを実行して、正常に表示されるかどうかを確認する。<br>
<br>
また、openSUSE Welcomeソフトウェアをソースコードからインストールする手順も示す。<br>
# 上記の手順にしたがって、Qtのインストーラをダウンロードしてライブラリをインストールする。
#: <br>
# openSUSE WelcomeソフトウェアのGithubにアクセスして、ソースコードをダウンロードする。<br>または、<code>git clone</code>コマンドを実行して、ソースコードをダウンロードする。
#: <code>git clone https://github.com/openSUSE/openSUSE-welcome.git</code>
#: <code>cd openSUSE-welcome</code>
#: <br>
# 以下に示すopenSUSE Welcomeソフトウェアのソースコードを編集する。
#: src/main.cppファイル : 53行目
#: <code>QString stri18nPath = QCoreApplication::applicationDirPath() + QDir::separator() + "../share/openSUSE-Welcome/i18n";</code>
#: <code>welcomeTranslator.load("qml_" + QLocale::system().name(), stri18nPath);</code>
#: <br>
#: date/qrc/main.qmlファイル : 19行目〜24行目
#: <code>import QtQuick 2.15</code>
#: <code>import QtQuick.Window 2.15</code>
#: <code>import QtWebEngine 1.10</code>
#: <code>import QtWebChannel 1.15</code>
#: <code>import org.openSUSE.Welcome 1.0</code>
#: <code>import QtQuick.XmlListModel 2.15</code>
#: <br>
#: data/i18n.shファイル : 8行目
#: <code>lconvert $a -o "${DESTDIR}${1}/${y}.qm"</code>
#: <br>
# openSUSE Welcomeソフトウェアをビルドおよびインストールする。
#: <code>export PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/bin:$PATH" && \</code>
#: <code>export LD_LIBRARY_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib:$LD_LIBRARY_PATH" && \</code>
#: <code>export PKG_CONFIG_PATH="/<Qtのインストールディレクトリ>/<Qtのバージョン>/gcc_64/lib/pkgconfig:(pkg-config --variable pc_path pkg-config)</code>
#: <br>
#: <code>meson setup --prefix=<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ> build</code>
#: <code>ninja -C build</code>
#: <code>ninja -C build install</code>
#: <br>
#: <code>mkdir -p /<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin</code>
#: <code>cd build/src</code>
#: <code>cp opensuse-welcome /<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin</code>
#: <br>
# <s>[https://pkgs.org pkgsのWebサイト]にアクセスして、opensuse-welcome-langをダウンロードする。</s>
# <s>ダウンロードしたrpmファイルを展開する。</s>
# <s>展開したディレクトリにあるshareディレクトリを、openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリにコピーする。</s>
#: <s><code>cp /opensuse-welcome-lang-<バージョン>.noarch/usr/share <openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ></code></s>
#: <br>
# openSUSE Welcomeソフトウェアのデスクトップエントリファイルを作成する。
#: <code>vi ~/.local/share/applications/org.opensuse.opensuse_welcome.desktop</code>
#: <br>
#: <code>[Desktop Entry]</code>
#: <code>Type=Application</code>
#: <code>Name=Welcome</code>
#: <code>GenericName=Welcome Utility</code>
#: <code>Exec=/<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/bin/opensuse-welcome</code>
#: <code>Icon=/<openSUSE Welcomeソフトウェアのインストールディレクトリ>/share/icons/hicolor/scalable/apps/org.opensuse.opensuse_welcome</code>
#: <code>Comment=The openSUSE Welcome utility.</code>
#: <code>Categories=Qt;System;Documentation</code>
#: <br>
# openSUSE Welcomeソフトウェアを自動起動に設定する。
# openSUSE Welcomeソフトウェアを実行して、正常に表示されるかどうかを確認する。
<br><br>
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|title={{PAGENAME}} : Exploring Electronics and SUSE Linux | MochiuWiki
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[[カテゴリ:SUSE]]
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