📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
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* 体積基準
* 体積基準
*: m<sup>2</sup>/m<sup>3</sup> (単位体積あたりの表面積)
*: m<sup>2</sup>/m<sup>3</sup> (単位体積あたりの表面積)
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<u>比表面積が大きいほど粒子が細かい</u>ことを意味する。<br>
セメントの比表面積が規定されており、比表面積の大きなセメントは<u>硬化が早い</u>といえる。<br>
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比表面積 (S) は、粒子径 (d) と以下に示すような関係がある。<br>
比表面積 (S) は、粒子径 (d) と以下に示すような関係がある。<br>
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球形粒子の場合
球形粒子の場合<br>
<math>S = \dfrac{6}{\rho \, d}</math>
<math>\mbox{  比  表  面  積  } \, \, S \, = \dfrac{6}{\rho \, d}</math><br>
* ρ
* ρ
*: 粒子の密度
*: 粒子の密度
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上記の関係から、粒子が小さくなるほど比表面積は増大することがわかる。<br>
上記の関係から、粒子が小さくなるほど比表面積は増大することがわかる。<br>
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下図において、左は粒径の小さな粒子の集まり、右は大きな粒径が1つである。<br>
両者の質量は同じとする時、左のほうが表面積が大きくなる。<br>
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つまり、粒径の細かい方が表面積が大きい (比表面積が大きい) ということでである。<br>
[[ファイル:Specific Surface Area 1.png|中央]]<br>
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  例題:
  例題:
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  <math>
  <math>
  \begin{align}
  \begin{align}
  \mbox{  比  表  面  積  } \, &= \dfrac{6}{2.5 \times 0.001} \\
  \mbox{  比  表  面  積  } \, \, S \, &= \dfrac{6}{2.5 \times 0.001} \\
  &= \dfrac{6}{0.0025} \\
  &= \dfrac{6}{0.0025} \\
  &= 2400 \, \, \mathrm{[cm^{2}/g]}
  &= 2400 \, \, \mathrm{[cm^{2}/g]}
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== 応用例 ==
== 応用例 ==
==== 注意点 ====
* 粒度分布の影響
*: 実際の粒子は単一径ではない。
*: 平均粒子径を使用する場合の誤差
*: 分布の広がりの考慮
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* 形状係数の考慮
*: 実際の粒子は完全な球形でない。
*: 形状係数を導入した補正
*: 業界標準値の使用
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* 測定環境の影響
*: 温度・湿度の管理
*: サンプルの前処理方法
*: 測定機器の校正
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==== セメント工業での活用 ====
==== セメント工業での活用 ====
比表面積は、セメントの品質管理における重要な指標である。<br>
比表面積は、セメントの品質管理における重要な指標である。<br>
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比表面積が大きいほど、水和反応が促進、初期強度の発現が早い、施工性が向上する。<br>
比表面積が大きいほど、水和反応が促進、初期強度の発現が早い、施工性が向上する。<br>
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ブレーン値 (空気透過法による比表面積測定)<br>
* 普通ポルトランドセメント
*: 3,300~3,500 [cm²/g]
* 早強ポルトランドセメント
*: 4,500~5,000 [cm²/g]
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品質管理のポイント <br>
* 粉砕時間の管理
* 粒度分布の制御
* 水和熱の予測
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==== 触媒での活用 ====
==== 触媒での活用 ====
触媒の効率は比表面積に大きく依存する。<br>
触媒の効率は比表面積に大きく依存する。<br>
活性炭や多孔質材料では、比表面積を最大化する設計が重要となる。<br>
活性炭や多孔質材料では、比表面積を最大化する設計が重要となる。<br>
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* 活性アルミナの場合
*: 150~300 [m²/g]
* シリカゲルの場合
*: 300~800 [m²/g]
* 活性炭の場合
*: 500~1,500 [m²/g]
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== 測定方法 ==
==== BET法 (ガス吸着法) ====
窒素ガスの吸着量から算出する。<br>
これは、精密な測定が可能である。<br>
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手順<br>
# サンプルの前処理 (脱気)
# 窒素ガスの吸着
# BET式による解析
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==== 空気透過法 ====
セメント等の粉体材料に使用する。<br>
これは、ブレーン法とも呼ばれる。<br>
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手順<br>
# 試料の充填
# 空気の透過時間測定
# 計算式による算出
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