📢 Webサイト閉鎖と移転のお知らせ
このWebサイトは2026年9月に閉鎖いたします。
新しい記事は移転先で追加しております。(旧サイトでは記事を追加しておりません)
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ファイアウォールルールをWireGuardサーバに追加するため、/etc/wireguard/wg0.confファイルの最下行に、以下に示す設定を追記する。<br> | ファイアウォールルールをWireGuardサーバに追加するため、/etc/wireguard/wg0.confファイルの最下行に、以下に示す設定を追記する。<br> | ||
sudo vi /etc/wireguard/wg0.conf | sudo vi /etc/wireguard/wg0.conf | ||
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<syntaxhighlight lang="ini"> | |||
# /etc/wireguard/wg0.confファイル | # /etc/wireguard/wg0.confファイル | ||
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PreDown = iptables -t nat -D POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE | PreDown = iptables -t nat -D POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE | ||
PreDown = ip6tables -t nat -D POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE | PreDown = ip6tables -t nat -D POSTROUTING -o eth0 -j MASQUERADE | ||
</syntaxhighlight> | |||
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<code>PostUp</code>キー値は、WireGuardサーバが仮想VPNトンネルを開始するときに実行される。<br> | |||
上記の例では、3つのufwルールとiptablesルールが追加される。<br> | 上記の例では、3つのufwルールとiptablesルールが追加される。<br> | ||
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*: このルールは、マスカレードを設定して、wg0 VPNインタフェースから侵入してくるIPv6トラフィックを書き換えて、WireGuardサーバのパブリックIPv6アドレスから直接発信されているように見せかける。 | *: このルールは、マスカレードを設定して、wg0 VPNインタフェースから侵入してくるIPv6トラフィックを書き換えて、WireGuardサーバのパブリックIPv6アドレスから直接発信されているように見せかける。 | ||
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<code>PreDown</code>キー値は、WireGuardサーバが仮想VPNトンネルを停止するときに実行される。<br> | |||
これらのルールは、<code>PostUp</code>キー値の逆で、VPNが停止された時にVPNインターフェイスの転送ルールとマスカレードルールを元に戻す働きをする。<br> | |||
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どちらの場合も、VPNに適したIPv4ルールとIPv6ルールを含むか含まないか、設定を編集する。<br> | どちらの場合も、VPNに適したIPv4ルールとIPv6ルールを含むか含まないか、設定を編集する。<br> | ||
例えば、IPv4のみを使用しているのであれば、<code>ip6tables</code>コマンドで行を除外することができる。<br> | |||
逆に | 逆に IPv6のみを使うのであれば、<code>ip6tables</code>コマンドだけを含むように設定を編集する。<br> | ||
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<code>PreDown</code>キー値の<u>ufw 〜</u>と記述している設定は、IPv4とIPv6のネットワークの組み合わせに関係なく存在する必要がある。<br> | |||
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WireGuardサーバのファイアウォール設定の最後は、WireGuard UDPポート自体とのトラフィックを許可することである。<br> | WireGuardサーバのファイアウォール設定の最後は、WireGuard UDPポート自体とのトラフィックを許可することである。<br> | ||
また、WireGuardサーバの/etc/wireguard/wg0.confファイルでポートを変更しなかった場合、デフォルトで使用されるポートは<code>51820</code>である。<br> | |||
もし、別のポートを使用する場合は、必ず<code>ufw</code>コマンドを実行して、該当ポートを置き換えること。<br> | |||
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また、SSHのポートを開放すること。<br> | |||
sudo ufw allow 51820/udp | sudo ufw allow 51820/udp | ||
sudo ufw allow OpenSSH | sudo ufw allow OpenSSH | ||
| 304行目: | 306行目: | ||
ファイアウォールルールを設定した後、WireGuardサービス自体を起動してピア接続をリッスンすることができる。<br> | ファイアウォールルールを設定した後、WireGuardサービス自体を起動してピア接続をリッスンすることができる。<br> | ||
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==== 構築 ステップ6 : WireGuardサーバーの起動 ==== | ==== 構築 ステップ6 : WireGuardサーバーの起動 ==== | ||
WireGuardは、組み込みのwg-quickスクリプトを使用して、systemdサービスとして実行するように設定できる。<br> | WireGuardは、組み込みのwg-quickスクリプトを使用して、systemdサービスとして実行するように設定できる。<br> | ||